プロフィール

さー

Author:さー
愛知生まれの東京育ち。
旅と野球とお酒を愛する39歳。女。
フットワークの軽いインドア派。

2012年1月15日、世界放浪の旅に出発。
2014年12月23日、帰国。

行きたいところに行ったら最終的に世界一周になりました。

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10ドルの女、ボリビアへ行く

魚天国ビーニャに別れを告げ、バスに乗って24時間アタカマという町にやってきました。

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どこ、ここ。

呆然。

「アタカマは観光地だよ」って聞いてたのですが、最近はこういうところを観光地って言うんですかね?

教会も素朴。
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チロエ島の教会のペンキを分けてあげたい。

さて、ここに来たのはアタカマ砂漠からウユニ塩湖に抜けるツアーに参加するためです。
そう、ついにウユニに向かう時が来ました。
この時、3月下旬。一般的にウユニの鏡張りが見れるのは3月上旬頃までと言われているのでだいぶ遅め、むしろやる気なし、完全に遅れをとっています。

まぁ鏡張りは見たいんですけど、この時期あっち見てもこっち見ても「ウユニ、ウユニ、ウユニ…」で、実のところげんなりしてたんです。2月の新月の時なんか日本人大学生200人来たって言うじゃないですか。人が多いっていうだけでも嫌なのに、大学生に混じってトリック写真とか撮っちゃうんですよね。みんなでジャンプとかしちゃって。で、その写真、FBにアップされて「誰、跳べてない人www」とかコメントに書かれちゃうんでしょ。

耐えられない。

そんな地獄絵図は見たくない。
だから、みなさんが去った今、ひっそり行かせていただきます。
ということで、無事ツアーの申し込みもして「待ってろ!ウユニ」と意気込んだアタカマの夜でした。


さて、ツアー当日。まずはボリビアとの国境を目指して出発。

集まったメンバーは中国人1名、フランス人2名、チリ人2名、私の計6名。このパターン、必然的に中国人(男)とペア組まされます。むしろ元々カップルで来たかのような扱いです。で、こういう場所にいる中国人って、なぜだかハイテンションで、一人でよう喋るんですわ。車内、彼の声だけが響きわたっていました。

国境は意外に近く、事務所が開くのを1時間程待って出国手続きをしました。
さよならチリ。好きでした。
そして、次はボリビア側へ。
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ボリビアの入国管理局。いやぁ、これは色々期待できそうな国ですね!

国境。
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景色がやたらときれい。

ボリビア入国はなんの問題もなし。(←実はちょっとだけ問題があったことに、この時は気づいてない)
でも、中国人は100ドルの賄賂で入国。というのも中国人はボリビア入国にビザが必要らしいのですが(日本人はビザなしで30日まで滞在可)、取得が難しいためツアーでウユニまで行った後、同じクルマでアタカマに戻ってくるという条件で賄賂入国させてくれるそうです。あと、エクアドルも入国が難しいって言ってました。
敵が多いと大変ですね、中国さん。

そんなこともありましたが全員無事に入国を終え、その後は4WDに乗り換えいざ砂漠へ!となるはずが、4WDの定員は5名。私達6名。
つまり、

置いていかれた


私だけ…。


「まぁ待っとけ」とツアー会社の人に言われ、30分以上待ちぼうけ。
そして、全く違うツアー会社の車に「この子、頼むわ」と10ドルで売り飛ばされました。
私の価値、10ドル!
しかも、元々ツアーを申し込む時、2つ旅行会社を回って良かった方に決めたのですが、売り飛ばされたのは選ばなかったもう1つの会社という…。比較した意味、全くなし!

そんな新しいクルマのメンバーはアメリカ人1人(30歳女)、オランダ人1人(おじさん)、フランス人2人(20歳のカップル)、そして私の計5名。国籍も年齢もパラパラ。このメンバーでウユニに行くのかと思うと、ちょっとおもしろい。(ツアー3日目はウユニです)これも運命ですね。中国人、さようなら。

車が走り始めると、そこは絶景!
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赤茶けた山と砂埃舞う砂漠をひたすら走っていきます。

そこに現れる美しい色のラグーン。
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ホワイトラグーン。
南極行って以来“絶景”というものに鈍感になっていましたが、ここに来て目覚めました。

温泉まである!
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湯船入ったの何ヶ月ぶりだ?アイスランド以来?

あ、ちなみにこのツアー。チリ側(アタカマ)からボリビア側(ウユニ)に抜けるルートだと1日目に一気に4000メートルを越える高地に突入します。高低差が激しく、高山病になりやすいルートで有名。なので温泉も長湯禁物です。(循環が良くなると、さらに高山病になりやすくなってしまうので)私はチベットに行った時に買った高山病の薬が残っていたので、それをツアー前日から服用していました。その甲斐あってか、特段ひとい症状はありませんでした。禁酒もしてたし!偉い!

今度はレッドラグーン。赤い藻の影響でこう見えるらしい。一番のお気に入り。
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白い部分は塩(確か・・・)。コントラストが美しい。

フラミンゴがピンク色の理由知ってます?
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答え:赤い藻を食べて、その色素が沈着するから。動物園では赤色の添加物混ぜた餌をあげているらしい。

世の中にはまだまだ不思議な場所があるものだ。
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こうして1日目終了。宿は5人1部屋。
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極寒。とにかく極寒。誰ひとり「シャワーはどこですか?」と聞く人もいないほど極寒。夜8時には電気が消えるし、寒すぎて眠れないし、久しぶりに泊まっていて辛い宿でした。


寝不足のままツアー2日目。奇岩からスタート。
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グリーンラグーン。あれ、ブルーラグーンだったかな?
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ここにもフラミンゴ。
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この看板の意味はなに??飛ぶの禁止??

こんな場所で、絶景見ながらの食事。
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※このツアー、食事内容がかなり悲しいです。ダイエットメニューです。この時の食事が一番おいしかった…。

ウサギとネズミを掛け合わせたような小動物。
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おじいちゃんみたいな目してる。

これは、何ラグーンだったかな・・・。もう完全に分からない。
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無責任ですみません。

リャマ軍団のお通り。
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こうして砂漠を抜けると、だんだん辺りは白一色に。
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もううユニは近い!鏡張り、まだあるのかな・・・。

と、長くなってしまったので続きは次回へ。ツアー2日目の夜から話しは始まります。中途半端だね!


このツアーの時、車の中でヤングマンがかかり皆で踊りました。ヤングマンは国境を超えました。ヒデキ感激! 
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肴はかための塩がいい

アタカマ砂漠ツアー2日目の観光が終わり、今日のお宿へ。

そう、今日のお宿こそ、このツアーの目玉。
塩のホテルに宿泊なのです!!

塩のホテルとは、まんまですが塩で出来たホテル。

そう、あれはいつの頃だったか…世界不思議発見でミステリーハンターが「これも(壁)、これも(テーブル)、これも(ベッド)もぜーんぶ塩なんです!」とレポートしているのを見て、坂東さんと同じくらい、ひぇーこりゃすっごいなー!と驚き、いつか行ってみたいと憧れていました。

ウユニ塩湖には湖畔沿いや塩湖の中にいくつか塩のホテルがあり、今晩はそこのひとつに泊まる予定です。


車はウユニ塩湖の周りを走り、一軒の小さなホテルの前に止まりました。「ここが今日のホテルさ。ちょっと待っててくれ。」そうドライバーは言い、一人でホテルに入っていきました。そして、すぐに車に戻ってきてこう言いました。

「Full!」

はい??
満室ってどういうことですか?
だってツアーで行くの分かってんじゃん!予約しとこうよ!

っていうのはボリビアでは通じないみたいです。
この日は10台近くツアーの車が出てたんですが、早いもの勝ちらしいです。なんじゃそりゃ。

じゃぁ、別のホテルへ…と、すぐ裏に連れて行かれたところ、そこには小屋としか表現しようのないボロボロの建物がひとつ…。しかも全然、塩のホテルじゃない!
そして先に降りたドライバーが戻ってきて言います。

「部屋あるって!」

そういう運命ですか…。
聞くと風呂なし水なし、酒なし。あ、これは違うか。

他の4人は「オッケー!」との返答。なんて君達は諦めが早いのだ。そこで協調性を重んじる日本人、Noと言えないため
塩のホテル、塩のホテル、塩のホテル…。
一人、呪いの念仏を唱える。

すると救世主登場!!私たちのツアー会社はもう一台車を出していて、基本的に同じ行動を取っていたのですが、その車に乗ってた19歳金髪ムチムチギャル(アメリカ人)が言ったのです。

「シャワー浴びれないのイヤー」って。
ドライバーがなだめようとしても「イヤなもんはイヤー」って。

自己主張激しいの歓迎!
ありがとうギャル!

そして、また宿探し。でもこれが見つからない。
どこもかしこもFull
もはや塩のホテルなんて関係なし。小さな村を行ったり来たりして、もう一時間近く宿を探しているけど全く空き部屋が見つからない。
みんなぐったり…。

そして町中のホテルを行き尽くしたかのように思えたその時、意を決したように一軒のホテルに入っていくドライバー。

そして出てきた彼は…小躍りしてた!!
車内でみんな爆笑。結果聞かなくても部屋が見つかったんだなって分かりました。

ようやく見つけたホテル。


あら、ここはもしかして…


出ました!塩のホテル!!

外壁もテーブルも床もぜーんぶ塩なんです!!←ミステリーハンターごっこ中。

しかも、めっちゃキレイ!
ドライバーはこのホテル、人気あるからダメだろうと最初から諦めてたらしい。「やったぞ!すごいぞ!」と浮かれまくってました、彼。
その前に予約ね。予約ってシステム、覚えてね。

廊下もこの通り。

白の世界に引き込まれる。

ベッドも塩。

寝心地良し。

補修用の塩。

塩で家が作れるなんて素晴らしい発見。

しかも塩の効果か部屋が寒くない。
昨日が嘘みたい。

こうなると、壁をペロッと舐めながら飲むビールが最高。(3日目で禁酒解禁)
一生つまみに困りません。お菓子の家より塩のホテル派です、私。

※このツアーでは通常塩のホテルの宿泊が含まれてるものが多いのですが、たまに2日目にウユニの町まで行ってしまい宿泊するものもあるようです。(その後行った友人は、塩のホテル泊と聞いてたのにウユニ泊だったそうです)私みたいに途中で別会社に売り飛ばされる可能性もあるのでなんとも言えませんが、初めにしっかり確認しておいた方がいいと思います。


前日とは大違い、ぐっすり眠った翌日。ツアー最終日は、ついにウユニ塩湖に突入です。
こうなると、水があるのか、鏡張りにまだ間に合うのか、それだけが気がかりです。と、ホテルを出て3分。

この景色


鏡 張 り
おーーーーー!!!!

見れるじゃないか、3月下旬でも間に合うじゃないか!!

写真撮りたいとお願いしたら、一旦、車を止めてくれたものの、長靴ないから中に入れなーーーーい。
淵際でグッと我慢。今日は見るだけ。チラッと見るだけ。

よく、外国人は鏡張りに興味がないと言うけれど“綺麗な景色”として認識はしていると思うんです。写真バシャバシャ撮っていましたし。ただ、シンメトリーの世界にはたいして興味ないんじゃないかなという気がします。5分で飽きてましたし。

そして再び、発車。

しばらく鏡張りの世界を並走。こういう時、車が2台あるといいね。

今度は塩の大地へ。
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ひび割れ方もかっこいいねー。

そしてここで、お約束トリック写真
白い世界だと遠近感がなくなり、おもしろ写真が撮れるのです。

急にやる気出す外国人たち。

もう1台の車に乗ってたイギリス人&アメリカ人グループ。みん足が長いから様になる。

フランス人カップル&塩だらけになりながら写真を撮るオランダ人のおじさん。

ノラ(彼女)を踏みにじるイアン(彼)という構図。ドS。

ちなみにノラは“私がニワトリになって卵(イアン)を産むポーズをしたい”と希望したのですが“ただのウ○コしてる人”になってしまっていたのでポージングは重要です。ご注意を。

その後ウユニの町に着き、最後に寄ったのが“列車の墓場”

使い古された機関車が放置されているだけの場所ですが、哀愁漂っていて良い味出していました。





こうしてツアー終了!オランダ人のおじさんはアタカマへ戻り、他のみんなは今日のバスでラパスに行くと言います。「もうウユニは満喫したわ!」と。私がウユニに数日滞在すると言うと「なぜ???」と不思議がっていました。

そう、私のウユニはこれからが本番。
朝日も見たい、夕日も見たい。もっとすごいウユニが見たいのです!!


カリブ、雨季です。来る時季、間違えた。
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いまさらウユニ

ウユニの町はとても小さくて、30分もあったらぐるりと回れてしまうほどです。
とても一大観光地とは思えない素朴さ。
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標高が高いので雲が近い。

公園でマイケル発見。
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ポーッ!

ウユニ駅
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鉄道乗りたかったけど出発時間が深夜で、まったく景色が見れないので今回は断念。

先住民のインディヘナもウユニに来た途端、あちこちで見かけるようになりました。シルクハットのような帽子に三つ編み、フワフワのフレアスカート。
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格好は非常に乙女。格好は…。
それ以上言えない。

アジア系の顔立ちなので、親しみがわきます。
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さて、ウユニを楽しむ前にひとつ注意しなければならないことがあります。
それは…食事!

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ご飯の上に生野菜と炭火で焼いた鶏肉。
んー、ビールとの相性最高!

とか言っている場合ではなく
ウユニで生野菜を食べたら危険!!
なぜなら集団食中毒大発生だから。

サルモネラ菌にO-157…。
サルモネラ菌の場合、潜伏期間が1週間~10日間ほどあるようで、ウユニを出た後ラパスで次々発症。ラパスに長くいる人が多いのでどうして?と聞くと「入院していたから」とか「病院通っていたから」とか切ない理由ばかりでした。

だから生野菜は控えてね。
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食べてますが。

あと半熟卵も気をつけて。
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食べてますが。


あ、私ですか?




何事もなし。

相変わらず私の胃腸はアライバの2遊間くらい鉄壁なようです。感謝。

でも、本当に感染率高いので注意してくださいね。(あまりにも多発しているので日本大使館のHPにも生野菜を食べないよう注意喚起されてるみたいです)お腹痛くてウユニとか、本当に最悪ですから。


では、話は本題へ。この町からウユニ塩湖は車で1時間弱ほどのところにあります。塩湖を極めるなら、やはり朝日と夕日を見に行くのがいいようです。そのためには、それぞれの時間に合わせて車をチャーターする必要があります。1台10000円位。真っ盛りには町に日本人が溢れているので、手当たり次第声をかけて仲間を募集すればあっという間に定員の7~8人集まるようですが、なんせ私が行ったのは、シーズン終わりかけの3月下旬。
行く人いるのかなぁ…と不安になりながら日本人御用達の穂高ツアー(旅行会社)に行くと、仲間募集の張り紙が!
なんという要領の良さ。こういうの大事ね。時間は有効に使おうね。

朝日のツアーがあったのでまずはそれに参加することにしました。
集まったのは5人。やはり、この時期は定員にならない事もあるようです。(料金は割引してくれたので満席の時とほとんど変わりませんでした)

AM2:00 ホテルを出発しツアー会社へ。こんな丑三つ時に町を歩くなんて、いつぶりだろう。

車に乗って1時間後。塩湖に到着すると、そこには月がふたつありました。

そう、私がウユニに行ったのは満月の日。
ちなみにウユニに行くのに適してるのは新月の日。つまり月がない日。塩湖に映る星が綺麗に見えるから。

なにからなにまで時期はずれ。ちゃんと考えようよってさすがに思いました。

でも満月も悪くない。

肉眼で見るとオレンジ色の球体がふたつ、宙に浮かんいて、そこから月灯りの道がまっすぐ続いていて、そのまま月まで歩いていけそうな、そんな光景でした。
うん、満月も悪くない。

そして、ここからは、THE我慢大会

そうウユニの夜は激寒なのです。
私はこの日のために南極で着た防寒着一式を持参。でもウユニは下に水が張っているので、足から冷えるのです。ある意味南極よりも寒いかも…。

ひとり、またひとりと寒さに耐え切れず車に逃げ込みます。例外なく私も。車でお菓子食べてました。2時に集合した意味なし。

そしてやっと朝。月が沈み、太陽が昇るまでの間は新月と同じような真っ暗闇の状態になると聞き、その一瞬にかけていたのですが、月が沈むのと同時に太陽が昇ってきてあっという間に空が明るくなってしまいました。星見えず。ちーーーん。
今後は季節のことをきちんと考えようと思っていたのに、まさに今、季節はずれの中米です。学習しないね。

でも、空が白み始めるとウユニのショーが始まりました。


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朝日が昇る。


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360度鏡張りの世界に自分が立っている不思議な感覚、見たことのない色の世界、ここにしかない場所。
今まで何枚ものウユニの写真を見てきたけれど、自分の目で見たウユニはどの写真よりも美しくて、何度もため息がこぼれました。

透明人間になった日。
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そして次の日は夕日を見るために車をチャーター。今度は参加者7名。
この日は夕方から出発のため、まだまだ明るい状態の塩湖からスタート。

塩、採取中。手作業で掘り起こして、一つにまとめてトラックに乗せて運ぶ。こうして塩はできているんですね。
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ウユニの塩は辛みが強くて、いかにも塩!っていう味がする。(この日ビール持参でそこらへんの塩を舐めながら夕日鑑賞した感想)

塩湖の真ん中にある塩のホテルを見学。そこにある各国の国旗。
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ちなみに欧米人はこの場所で全裸で写真撮るのが流行りらしい。まったく理解できない。

参加者の中にウユニに来るのが何十回目!?という人がいたので、その人指導の下、トリック写真撮影。
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参加者は三十路前後ばかりだったので、全員のカメラで撮り終わった頃にはクタクタ。意外と大変なのね、これ。

鏡張りの場所に着き、スタンバイOK。

思い思いの時間を過ごしながら、夕日待ち。

上下に離れていた2つの太陽が、どんどん近づきひとつになっていく。

それから、みんなの顔がオレンジ色に照らされるくらい強烈な光とともに太陽が落ちていった。

そして始まるマジックアワータイム。


波紋ひとつ美しい。
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誰、跳べてないのw

風が止まり、自分の足音だけがピチャピチャ響くウユニ。静寂という言葉がぴったりな場所。

ひとりの男の人が言いました。
「ここで一人になりたい。そして泣きたい。」と。

同感。

なぜ泣いているのか分からないけど、きっと涙が出てしまう。美しすぎて。

ウユニ、またいつか。星を見に来るよ。


最後に…ウユニの鏡張りは3月中旬頃までと言われていますが、今年は例外的なのか、なんと10日程前に行った人も鏡張りが見れたそうです。6月中旬でも水あります。しかもシーズン過ぎると人も少ないし、ゆっくり、静かに見れるので、とても良かったと言っていました。どうか諦めないで是非ウユニへ。

来年は分からないけどね。


今、南京虫が目の前を横切りました…。いやぁぁぁぁぁぁ!!!!!
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ラパス24泊

ウユニを終え、やって来たのはラパス。標高約3600m、ボリビア事実上の首都。(本当の首都はスクレだけど政府機関はほとんどラパスにあります)

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山に囲まれたすり鉢状の街並み。低い地域はお金持ち、山の方ほど貧困層が住んでいます。

アタカマもウユニも全然高山病の症状がなかったのに、ラパスは坂が多いもので、少し歩くだけで息が切れます。念のために言っておきますが、年のせいじゃなくて高地だからです。

そんなラパスで題名通り24泊しました。まさかの…。

サルモネラにも罹っていないのに24泊も何をして過ごしていたのか。ここで振り返ってみたいと思います。一気にいきますので覚悟して読んでください。

ラパス1日目
街を歩いた。
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2時間で見終わった。人が少ないと思ったらイースターの祝日だった。

ラパス3日目
泥棒市とオバプロを見に行った。

盗品が売られる泥棒市。
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欲しいものが何ひとつなかった。
それより屋台のジューススタンドで使われたミカンの消費量が気になった。

インディヘナのおばちゃんが民族衣装でプロレスをする通称オバプロ。
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言うならば吉本新喜劇。台本通りに進み、台本通りに笑いをとる。
一時間くらい見て帰った。

帰りに見た夜景。
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ときめいた。

ラパス7日目
買い物をした。
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選ぶのに2時間かかった。オバプロより楽しかった。

楽器博物館などがあるハエン通りにあるお店。
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好きな皮(リャマ、山羊、牛)と色、デザイン(名前やマークも可)を選べるオーダーメイド制。複数頼むと完成まで3~4日必要。

ラパス12日目
スペイン語学校に入学した。
入学理由はラパスにいる正当な言い訳が欲しかったから。
あと南米に来て2ヶ月経つのに、未だに「ウノ、ドス…(無言)」数字が2までしか数えられなかったから。でも「ビールください」は言える。

ラパス21日目
スペイン語学校を卒業した。
勉学に励んだ時間、8日間×2時間=計16時間。
「ビールのおかわりください」って言えるようになった。

ラパス23日目
街のどまんなかでお祭りやってた。
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おじいちゃんが一心不乱に踊ってた。

ラパス24日目
最後の最後に観光した。
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奇岩がボコボコ生えている月の谷。
滞在時間よりたどり着くまでの時間の方が長かった。



以上、私のラパス25日間でした。

スカスカな日々を送っているとブログ書くの楽だなー。



でも本当はもっとちゃんとした理由があるんです。次回続く…。
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たべろぐinラパス

ある日、同じ宿に泊まっていた大学生の男の子が熱心に書き物をしていました。
「何書いてるの?」と尋ねると、「今まで出会った人のことや印象に残った言葉を書き残しているんです」そう彼は答えました。

私は自分のノートを見ました。
そこには“焼肉定食、カツ丼、プルコギ…”そう書いてありました。ラパスで出会った食べ物や印象に残ったお店が書き残してありました。

旅のスタイルは人様々ですね。


ラパスに24泊した真の理由、それは
“食べたいものを食べきるのに時間が必要だったから”
です。

ラパスには『けんちゃん』という有名な日本食屋があります。ラパスに着いた日、けんちゃんに行って思ったんです。
「カツ丼食べたい。でもラーメンも食べたい。いや、刺身も…あぁどうしよう。」

そしたらもう一人の私が言うんです。
「全部食べればいいじゃない」って。
「食べたいもの食べたらいいじゃない。」って。
田舎のおばあちゃんみたいな優しい言葉をかけてくれたんです。(妄想ひどいですがご心配なさらぬよう)

こうして、来る日も来る日も計画性を持って、食べたいものを着実に消費し、それに25日間かかったわけです。
その時の充実度、満足感ときたら南極に行った時より上…とまではいかないですが、アフリカの喜望峰に行った時よりは確実に上でした。

食べたもの全部紹介したいところですが、膨大な量(1日2食+おやつ×25日)なため厳選した20傑をここに
『ラパス完全グルメガイド-決定版ー』
としてご紹介したいと思います。

“日本は恋しくないけど日本食が恋しくて恋しくてたまらない食べ物には糸目をつけない肉食主義の36歳”ということを踏まえて読んでいただけたら嬉しいです。



第1位
エビフライ定食(けんちゃん)
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けんちゃんではカツ丼?ラーメン?トゥルーチャ寿司?いやいやエビフライでしょうがー!!!間違いなく私のNo1!!けんちゃんは揚げ物がおいししのです。コロッケもサクサク。
ちなみにけんちゃんの美味しさは日本で例えたら「まぁまぁおいしいサービスエリアにある定食屋」レベルです。でも海外で食べたら「超おいしいサービスエリアにある定食屋」レベルになります。

第2位
鶏の照焼き(ブルペリーズカフェ)
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この照り焼きは完璧です。パーフェクト。ただ、量が少ないのと、日によってご飯が柔らかすぎるのが玉に傷。

第3位
ユカチップス(売店)
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毎日3袋食べていたポテトチップス。ユカという芋を使っていて、おさつチップスのようなさっぱりした味です。売店の軒先にぶら下がっています。見つけたら即買い。

第4位
プリンwith生クリーム(ホステルアウストリアやセニョリアルの前の坂を下って一つ目のの右角に出ている屋台)
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夕方4時頃から売り切れまで営業。この生クリームが絶品。なめらかで口の中で溶けます。この技術を日本に持ち帰りたいと本気で思いました。シュークリーム、ロールケーキも美味。地元の人にも大人気で売り切れるのが早いので要注意。

第5位
焼おにぎり+卵焼き(ふるさと)
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ここラパス!日本じゃないよ!
月の谷に行く時のお弁当にしようと持ち帰ったけど、待ちきれずに朝ごはんで食べてしまった一品。(夜中、何度も袋の中をのぞいた)おにぎりの中味は昆布と梅干し。泣いた。卵焼きは別売り。
※高級住宅街カラコト地区にある日本料理屋「ふるさと」。歩き方にはタクシーで行く方法しか書いてないけどカラコト行きのコレクティーボで簡単に行けます。

第6位
プルコギ(コリアタウン)
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ラパスは日本食ばかりじゃない!韓国料理屋「コリアタウン」があります。ここも10回以上行きました。No1メニューはプルコギ。でも2人前~だから、お友達を見つけよう。(お友達できなかったら一人でも食べてみよう。)

第7位
モツ炒め(サンフランシスコ教会前に出る屋台)
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夜になると出る屋台。プルコギ食べた帰りに食べた。肉の後に肉って贅沢!
モツとジャガイモと野菜が炒めてあって手軽に食べられる一品。デザートにどうぞ。

第8位
焼肉定食(けんちゃん)
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肉なら日本も負けてはいない。生姜焼き定食と迷うところだけど、ここは焼肉定食で!甘辛のタレはエバラ焼肉のタレを彷彿とさせて懐かしさ爆発。肉はちょっと硬め。

第9位
サムギョプサル(コリアタウン)
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はい、また肉きましたー。油流しながら食べるサムギョプサルがまずいわけがない!注文は2名~。でもお友達できなかったら、がんばって1人で食べて見よう。君なら出来るはず。

第10位
ISPI・イスピ(市場)
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市場派の方にオススメ。イスピという小魚を揚げた物がとてもおいしかった。(写真撮り忘れたので、この時食べたトゥルーチャで代用。これもおいしかった)キビナゴの唐揚げに似ていて、ビールのおつまみに最高。

第11位
カツ丼(けんちゃん)
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定番カツ丼。やっぱりこれは外せない。でも、世界で3番目に好きな食べ物がカツ丼の私が査定するに、海外で食べたカツ丼で一番美味しかったのはサンパウロのリベルタージにある定食屋(有名なラーメン屋の向かい)。

第12位
ウユニの塩チョコレート(売店)
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ボリビアで職場へのお土産探しに困っている方へオススメ。洒落たものがないボリビアにおいて、奇跡的に気の利いた一品。特に塩の味は感じないけど、甘さ控えめで品のあるチョコレートです。ちょっと高め。

第13位
鶏の味噌焼き&コロッケ(ふるさと)
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メインはカツ丼ですが、奥に見えている鶏とコロッケに注目!ふるさとは残念ながらメイン料理はいまいち。(薄すぎて味がしない)ただ一品料理は輝いています。味噌が恋しい愛知県人、これ食べたら泣きます。あとコロッケを頼んだら「ソースください」と必ず申し出ましょう。ブルドッグソースでご飯が食べられるぞ。

第14位
チーズパン(ホステルセニョリアルの数軒下)
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初めて食べた時、中のチーズが分離していておいしくなかったのだけど、2度目の時は熱々でチーズがとろけていた。朝食にぴったり。

第15位
ラーメンの汁(ふるさと)
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選びきれなくてラーメンと天丼を一度に食べている図。(量が少ないから簡単に完食できます)さっきも書いた通りメインはいまいちだけど、ラーメンの汁!これは神!ペットボトルに入れて持ち歩きたい。(麺はがっかりなので要覚悟)

第16位
ユッケジャン(コリアタウン)
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汁ならこっちも負けてません。迷ったらこれで間違いなし。あとコリアタウンには裏メニューがあって、オモニがいる時はプデチゲ(チゲスープで野菜やソーセージ、インスタントラーメンを煮込んだ鍋料理)やチヂミを作ってくれます。

第17位
バンバンジー麺(けんちゃん)
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じゃぁ、麺なら何がいいの?とお迷いの方はこちらをどうぞ。けんちゃんのラーメンはがっかりメニューです。冷やし中華もあるけど、断然こっちの方が美味しい。盛り方が真三角という美的感覚もラパスならでは。

第18位
えびラーメン(ジャッキーチェン)
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普通のラーメンが食べたいんじゃー!という方は中華はいかがですか?ジャッキーチェンという名の中華料理屋のラーメンはチャンポン系でなかなか良いお味です。中華にしては量少なめです。

第19位
サボテン(市場)
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もっとレアな物をお求めの方、サボテンはいかがですか?南米ではサボテンの実をフルーツとして食べます。味は不思議なことにスイカに似ています。ただ、種がたくさん入っていて食べにくいのが難。道端の屋台でも皮を剥いたものが売ってます。サルモネラ覚悟でどうぞ。

第20位
カレーライス(YOSHIKO'S)
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人気メニューなのにけんちゃんにはないのがカレーライス。それならば、他で食べましょう。カツが揚げたてでサクサク。ルーはあまり辛みのない、友達のおかあさんが作ったカレーといった感じ。ブルーベリーズカフェでもカレー食べられますが、ここよりさらに甘口です。
※歩き方にも載っている「わがまま」という日本料理屋が改名し「YOSHIKO'S RESTAURANT」になっています。場所は同じ。


以上、食いしん坊万歳でした。
いやー、20個に絞るの大変だったなー。


紹介しきれなかった天ぷら定食、トゥルーチャ刺身定食、ミックスフライ定食
ごめんなさい。

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