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Author:さー
愛知生まれの東京育ち。
旅と野球とお酒を愛する39歳。女。
フットワークの軽いインドア派。

2012年1月15日、世界放浪の旅に出発。
2014年12月23日、帰国。

行きたいところに行ったら最終的に世界一周になりました。

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南米にいる皆さま、ギアナ三国をお忘れでは?

こんにちは。わたくし、恥ずかしながら帰って参りました。
更新できないとか言いつつ、あっさりネット使えました@イラン。毎度おさわがせします。

さて、今回から南米編再スタートです。
南米縦断完了してコロンビアからキュラソー島に飛び、バレンティンの母国でキュンキュンしたと思ったら飛行機が遅延して17ドルのエビフライ食べたところまで話しましたね。その続きです。(読んでいない方はコチラ)

あの時のフライトの行き先は、スリナムでした。


スリナム?ドコ?


ココ!
地図
南米大陸の北部にある南米で一番小さな国です。お隣のガイアナ、仏領ギアナと合わせてギアナ三国と呼ばれています。国名は知らなくても“ギアナ高地”と言えば知っている人も多いはず。ベネズエラ、ブラジルも含め、ここら一帯がそのギアナ高地です。

南米に行く人が増えている中、なかなかこの国に行ったという人を聞かないんですが、1.不便な場所にあるから、2.治安が悪いと言われているから、3.情報がないからというのが大きな理由なんじゃないかなと思います。でも人の足跡が少ない場所ほどおもしろいものが見れる気がする、36歳の夏。(えっと行ったのは2013年6月です)

本当はコロンビアからベネズエラ行きも考えていたんですが、あまりにも危険度が高くて一人で乗りきれる自信がなかったので今回は断念。相変わらずお友達できない症候群です。かといって、お手てつないで旅するお友達は欲しいと思っていない症候群だったりもします。ラミレスの母国、見たかった…。

コロンビアからパナマに船で渡るのも300ドルくらいかかるし、パナマは1度行ったことがあるのでそれならその分おもしろそうなところ行っちゃおうと思って組んだのがコロンビア→キュラソー島→スリナム→ガイアナ→カリブの島へというルートでした。仏領ギアナも行きたかったんですが、飛行機遅延で1日遅くスリナム入りした時点で時間がなくなりました。

ちなみに仏領ギアナの見所といえば、フランスの宇宙開発基地があります。宇宙…(はーと)。なぜフランス本国ではなく南米にあるのかというと、以前宇宙の人(はーと)が話してくれたことによると、赤道に近いからだそうです。赤道に近いほど地球の自転が早く、効率よくロケットを打ち上げられるんですって。だから、アメリカは南部のヒューストンに基地があるし、日本も種子島が選ばれたそうです。(沖縄は返還前だった)
ついでにロケットって真東に向かって打ち上げた方が燃費がいいんですが、イスラエルだけは東に向かって打つとアラブの敵諸国にミサイルと間違われてしまうので西に打ち上げなければならず余計な燃費=出費がかかるんですってー。
という話をキャラメルマキアートを飲みながらしてくれたのを、おぼろげながら思い出しました。あぁ宇宙…。

さて気を取り直してスリナムです。
P6051536.jpg
スリナムをSUと省略するところが好感もてます。

スーは一体どんな国かというと、結構不思議な国なんです。
まず、昔オランダ領だったため公用語はオランダ語。南米なのにオラ!とかグラシアス!とか聞こえてきません。他にもスリナム語、英語、ヒンディ語、ジャワ語等々。英語の普及率はかなり高いです。

言語から分かるように住んでいる民族も多様。
なんと一番多いのがインド系(27%)。続いてクレオール系(白人と黒人の混血)、アフリカ系、インドネシア系、中国系、先住民、白人等々。労働力として各地域から移民を受け入れたため、こんなに多種民族になったとのこと。まさか南米にインド人の住む国があったとは!

キュラソーからの飛行機で仲良くなった人達もみんなスリナム生まれなんですが、一人目はインド系でオランダ在住、二人目はインド系でスリナム在住、三人目はアフリカ系でオランダ在住とバラバラ。
そうオランダに移住する人も多いようです。やっぱりスリナムとオランダだったらオランダ選びます、私。

世界にもいろんな民族が融合して暮らす国はあったけど、インド人アフリカ人中国人が手を取り合って暮らす国って珍しいですよね。


そんなスリナムに到着。
P6031411.jpg
首都パラマリボ。と言っても空港から街まで約50km。しかも公共交通機関がないので、空港内にあるシェアタクシーカウンターで申し込み。確か15ドル前後だったような。二人しか集まらなかったけどすぐ出発、そして暴走運転にて1時間もしないで街に到着。宿まで送ってもらいました。

宿はAlbergo Alberga。シングル17€。部屋は狭いけれど特に問題なし。スタッフも良い人でした。
※ギアナ三国は物価高め。中でも仏領ギアナは宿45€位~と激高です。

ひとまずマクドナルドで腹ごしらえ。
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なんとパラマリボにはマクドナルドもバーガーキングもケンタッキーもあります。ビバ!ファーストフード!!

さては意外とイケてる国なんじゃないかと思った方、街並みはこんな感じになっております。
P6041427.jpg
まったくイケてません。
なんやかんや南米の都市って小さな街でも華やかさがあったんですが、この街は色みがなく殺伐とした雰囲気。アフリカのスワジランドに似てるかなー。いやもうちょっとイケてないかも。

付け加えて
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祝日で店全部閉まってる―。(なぜ祝日だったのかは次回記事にて)

いや祝日じゃなくても店閉まるのがやたら早いんですよ。4時位からバタバタ店が閉まり始めます。そんなに急いでどこへゆく。ま、だいたい店が早く閉まる国→治安の悪い国だったりするんですが。

実際、治安に関しては昼間街を歩く分には問題ないんですが、食堂が多く集まる川沿いを歩いていた時だけは「チーノ!チーノ!チンチョンチャン、チンチョンチャン!(←中国人に向かって言う差別用語)」と次々に黒人グループに言われ、しかもケタケタ笑いながら執拗に言ってくるもんだから本気で不愉快でした。
P6041440.jpg
ずっと指さしながら笑ってくるから結局食堂に入れず街中のバーガーキングでご飯食べて、宿まで5分ほどの距離を歩いて帰る途中、ヤク中っぽい人がずっと後をつけてきました。
そんな感じの治安です。


しかしパラマリボ、実は世界遺産の街なんです。
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オランダ様式の建築物があちこちに残っていて、街全体が世界遺産。

P6041458.jpg

ほとんど手入れされておらず、ボロボロになっている建物が多いのですが、それがスリナムらしいなとも思います。

P6051508.jpg
写真撮るの忘れてしまいましが、泊まった宿もオランダ様式(中は普通)でした。

でも個人的には世界遺産よりももっとすごい見所がパラマリボにはあって、実はそれを見たくてやって来ました。それは多種民族の国ならではのもの。


そう、宗教施設です。

パラマリボの中心地は30分もあればぐるりと回れてしまうほどの小ささなんですが、その中に…

まずは教会。
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南米にある木造建築で一番大きいそう。

中国式寺院(?)
P6041432.jpg

ちなみに街中にある商店はほとんど中国人が経営しています。
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商売は中国人、会社の重役はインド人かユダヤ人、街でぶらぶらしているのはほとんど黒人です。世界の縮小図がここにあります。

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餃子王に俺はなる!

話を戻して今度はガンジーの銅像(塗り替え中)。
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ヒンドゥー教寺院もあるみたいなんですが、ロンプラの地図頼りにぐるぐる歩きまわったけど見つけられませんでした。

韓国に関する銅像もあり。
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日本に関するものは見つかりませんでしたが、スリナムと日本を結びつけるエピソードで思い出すのが杉原千畝さん(リトアニア元領事。ナチスの迫害を受けたユダヤ人難民に大量のビザを発行して命を救った“日本のシンドラー”と呼ばれる方)。この時、発行したビザの行き先が当時オランダ領で入国ビザを必要としていなかったスリナムやキュラソー島でした。実際スリナムにたどりつくのを目的としたものではなく、ユダヤ人難民はシベリア鉄道に乗り極東地区に入り、上海や日本を経由してアメリカに散らばっていくのですが。スリナムやキュラソー島が存在していたから発行できたビザ、つまり影の功労者(国)なのです。

またまた話を戻してイスラム教のモスク。
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の、隣にまさかの…

ユダヤ教シナゴーグ!!!!
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世界中でここだけだそうです。モスクの隣にシナゴーグが建っているの。イスラエル(ユダヤ教)が堂々と東(イスラム教)に向かってロケット打ち上げられる日もくるかもしれません。仲良き事は美しき哉。

こんな小さな街にキリスト教、仏教、ヒンドゥー教、イスラム教、ユダヤ教がひしめき合っています。不思議だなぁ。
飛行機で会ったアフリカ系のおばちゃんに聞いたんです。「いろんな民族や宗教が入り混じってるけど問題起こらないの?」って。そしたらおばちゃんはこう言いました。

「私達はお互いのことをリスペクト(尊敬)しているから争い事にはならないのよ」

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世界中の人に聞かせたい一言でした。


イラン、ご飯がイケてません。痩せちゃうかも。
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世界の国で発見!こんなところにインド人

前回に引き続きスリナムの首都パラマリボでのおさんぽ記事です。のほほん。
パラマリボは3泊したんですが3日目にはやることがなくなりまして、しかも平日なのに街中の店が閉まっているという怪奇現象。人も全然歩いておらず、完全なゴーストタウンです。ただでさえ治安が心配なのに怖いじゃないですか。

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この銅像も怖いじゃないですか。

なんて考えてつつ、ぷらぷら歩いていたら街の外れで人の流れを発見!しっぽ振って流れについていくと
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見た目ハワイアン、でもよく見るとインド人の銅像発見。どうやら落成式。
次々に人が来ては花を捧げ、記念撮影をしていきます。

その横でタンバリンを叩くインド人のおばちゃん軍団。
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シャリンシャリンとまったくやる気のない音が響くシュールな公園。かなりツボ。

続いて流れに流されていくと
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大きな広場にステージ。おー、祭りだ祭り!

会場には屋台も出ています。
P6051579.jpg
おー、肉だ肉!

どうやらここは独立広場で大統領宮なんかが建っている場所らしい。
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安西監督の体型にそっくりな元大統領(?)の銅像。たぶたぶ。

まだステージでは何もやっていないので一度宿に戻って何の祭りか聞いてみると『インド人の労働グループがスリナムに来て140周年のお祝い(訳自信なし)』らしい。そのために今日は祝日とのこと。見所の少ないスリナムで、お祝いごとに当たるとはラッキー。

ステージは夜から始まるということで宿の2階にあるテラスでのんびりビールを飲んでいると、騒がしい音楽と共に通り過ぎる車が。
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日本でいうところの山車みたいなものでしょうか。注目すべき点はバナナの木が飾り付けられているところです。

バナナは神!
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ちゃんとヒンドゥー教の神様や牛の像も乗ってます。

ほろ酔いで2階から神様を見下ろすという無礼を申し訳なく思いつつ、さらに昼寝して夕方になったところで再び会場行ってみると
DSC_6720.jpg
観客で席が埋まってる!

ちゃんとサリーを着ている人も多数。
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お祭りだねぇ。
※普段スリナムのインド人女性は普通の服を着て肌もガンガン露出しています。それからマクドナルドではハンバーガーを食べているし(インドのマクドナルドでは牛肉を使ったバーガーは売られていない)、お酒も飲んでいます。

お客さんはインド人が中心だけど他の民族の人もちらほら。
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アフリカ系の子供がサリー着てたりして微笑ましい。外国人の子供が浴衣着ているのもかわいいなぁと思います。麻布十番まつりでよく見かけるやつ。

こちらはキレイなおねえさん。ミスサリーコンテスト出場者。
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インド人の美貌は世界的に見てもトップレベルだと思う。

ただ私はキレイなおねえさんより団子の方が気になります。
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屋台、屋台、屋台。

この町内会の祭りレベルのテントがいいですよね。ちなみに日本の祭りの屋台で一番好きなのは焼きそばです。町内会の婦人会が作る焼きそばや豚汁は最高においしいと思います。それで焼きそばの後にたこ焼き食べて、牛串いって、最後はバナナ生クリームクレープ(絶対チョコ抜き)で〆たら完璧です。もちろん常に片手にはスーパードライです。

よし、帰ったら麻布十番まつりに行こう。そして国際バザールでパエリアとインドカレーも食べよう。

その前にスリナムの屋台です。屋台を5周して選んだのはこれ!
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パラマリボビールwith焼鳥!!
夏の夜空にぴったりでしょう。しかも何が素晴らしいって、タレが醤油味!!最後にピーナッツを砕いたものををまぶしてこれがまた香ばしくて合うんです。

盆踊りでも見たいところですが、ステージではアフリカ系の太鼓隊がかっこいい音楽を鳴らしています。
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他にもスリナム大統領(?)がSP引き連れて挨拶していたり、なんかいろいろやってましたが、もはやビールを飲むことがメインになってしまいよく覚えていません。

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こうして安西監督が見守る中、スリナムの夏祭りは続くのでした。

イラン、お酒が飲めません。手が震えちゃうかも。
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