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さー

Author:さー
愛知生まれの東京育ち。
旅と野球とお酒を愛する39歳。女。
フットワークの軽いインドア派。

2012年1月15日、世界放浪の旅に出発。
2014年12月23日、帰国。

行きたいところに行ったら最終的に世界一周になりました。

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国名は『セントビンセントおよびグレナディーン諸島』

長いので以下、セントビンセントと省略させていただきます。

バルバドスの次にやって来たのはセントビンセント島です。
セントビンセント
バルバドスの西隣にある、セントビンセント島及び600あまりの島から成り立っている国です。島が600!と驚くかもしれませんが、我が国日本には約6800もの島があります。うち有人島は約400島。負けてません。(『シマダス』が愛読書、『島へ』を定期購読している島フェチなので、ここで日本のオススメの島でも紹介しようかと思ったのですがあまりに脈略がないのでやめました。でも言いたい)
さて、この島はイギリスとフランスの植民地時代が長く続き、1979年にやっと独立を果たした国です。つまり私より若いのです…。そして現在もイギリス連邦に加盟しており国家元首はエリザベス女王。ということでお札には

エリザベス女王
P6142331.jpg
とウミガメと熱帯魚。トロピカルです。

セントビンセント島に来たのは航空券が安かったからという節操のない理由なので、実際どんな島なのか分かっていません。ただ、キュラソー島&バルバドス島でリゾートアイランドの余裕を見せつけられたので今回もそんな感じじゃないかと思っています。

上空から見えたセントビンセント島。
P6132136.jpg

空港。
P6132138.jpg
今回はそんな感じじゃなかったです。スーツケースを持ったリゾート系金髪が一人もいません。小さなお土産屋さんとATMが外にひとつあるだけ。限りなく淋しい雰囲気が漂っています。ここはカリブでいいのかな?

まずは宿まで移動。
DSC_6761.jpg
空港の裏手にあるシーブリーズゲストハウス。親切で世話好きなイギリス人のおばあさんが経営しています。(シングル・シャワートイレ付、確か2500円位。空港からミニバスで1本。徒歩だと30分弱)
2階からのぞいているのがそのおばあさん。この写真は最終日の早朝、空港に向かうバスを待っている間、地元の人にからまれている私を心配そうに見ている図です。道路を挟んだ空港側の一帯はスラムだそうです。まぁそこまで危険な雰囲気はありませんが。

宿にはセントビンセントの情報が書かれた小冊子などが置かれていたので、さっそくそれを手に街中に繰り出します。
首都・キングスタウンまでバスで15分ほど。
P6132143.jpg
着いたらなにやら人だかり。理由は不明。

写真を見て分かる通り、セントビンセント島はアフリカ系黒人国家です。ここらへんが複雑なのですが、そもそもカリブの島々には先住民族であるカリブ族が住んでいて、そこに入植してきた西洋人と奴隷で連れて来られたアフリカ系黒人が入ってきます。セントビンセントは他の島と比べカリブ族が西洋人による開拓を防いでいたため、他の島から逃げてきた黒人奴隷とその混血児(ブラック・カリブ)が暮らしていましたが結局入植は避けられず、イギリスとフランスの植民地をいったりきたりします。そんなイギリスの支配下だった1795年、ブラックカリブがイギリス人に反乱を起こし失敗。彼らの多くは中米にあるベリーズという国に強制追放されてしまいます。そして残ったアフリカ系黒人たちが現在セントビンセントに住んでいる、というのがこの国のあらましのようです。

街並み。
P6142312.jpg
黒人の大好きなケンタッキーがここにもあります。あとサブウェイも。

この街の建物で特徴的なのはこちらだそうです。
P6142287.jpg
門がアーチ状になって歩道をまたいでいます。

街の雰囲気としては、あれですね。今までのカリブの国と違って、物乞いが多い。そしてあちこちからマリファナの臭いがする。なんか違う場所に来てしまったなーという印象。極悪な感じではないので普通に街も歩けますけど、浮かれた気分でカメラを取り出すような感じではありません。旅行者も全然いなくてジロジロ見られます。

市場
P6142328.jpg

DSC_6760.jpg

P6142319.jpg
なんだかアフリカに戻ってきたような気分。

この街で唯一見たいものがあったのでそちらに移動。それは…


魚 市 場
P6132159.jpg
ロンプラに『TOKYO FISH MARKKET』があると紹介されていたので、もしやセントビンセントに築地が…と高鳴る鼓動を抑えながらやってきました。

入口の横には
P6132161.jpg
日の丸。
日本の援助により建てられ魚市場だそうです。

KINGSTOWN FISH MARKET
P6132162.jpg
TOKYO FISH MARKETではありませんでした。

中は大変清潔です。
P6132163.jpg
まとまりのあるこざっぱりとした空間が日本っぽいなぁと思ったり。でも築地みたいに威勢よく声をあげているおじさんはいない。そして吉野家もありません。鳥藤も。

アジ?
P6132167.jpg

はた?
P6132177.jpg

マグロ!!
P6132169.jpg
食べ鯛。←漢字変換したらこうなりました。恥ずかしいですが記念に残しておきます。

ブライアント(元近鉄)みたいな人が魚を捌いていました。
P6132178.jpg
奥はドレッドね。この国も基本レゲエってます。

外の港ではちょうど水揚げがされていました。
P6132152.jpg
マヒマヒかな?ドルフィン(マヒマヒ)ね。


さて、これといって見るところもないので少し離れた場所にある展望の良い要塞に行くことにしました。フィッシュマーケットの目の前にバスターミナルがあります。(要塞行きは奥の方)
DSC_6752.jpg
帽子の中、どうなってるのかなぁとなどと考えていたら到着。

丘の上にある要塞から見たキングスタウンの街。
P6142264.jpg
パステルカラーの家が多くて、こうして見ると可愛らしい。

建物に飾られていた絵。
P6142253.jpg

P6142254.jpg
これを見る限り、島にやってきた西洋人が非人道的なことをしていたように思います。そりゃ反乱起こるわ。そして偶然にも全く同じ絵をこの後に行くベリーズでも目にすることになるのです。セントビンセントとベリーズのつながりが見えた瞬間でした。

島の北方面。
P6142246.jpg
こっち側にはなにがあるのかなぁと地図を見ていて気づきました。

地図の上部にビデオマークが書かれてますよね。
DSC_6753.jpg

はい、この島パイレーツ・オブ・カリビアンの撮影地!!

そうです、思い返せばあれはまだ私が地中海とカリブ海の区別がついていなかった頃(結構いい大人)。パイレーツ・オブ・カリビアンの確か第2作を見ていた時、あまりに美しい海が出てきて唖然としました。なんなんだこの海は。どこなんだこの海は、と。
その海の前でジャックとオーランド・ブルーム(役名忘れた)が剣で闘っていたのですが、海がキレイ過ぎて全然現実味がなく。ちゃんばらごっこにしか見えませんでした。こんな海が世の中にあるなら行ってみたい!と思いロケ地を調べた結果、カリブ海の島で撮影したということが分かり、パイレーツ・オブ・カリビアンはカリブで撮影していたというブレない方針に感心した上にいつか行ってみたいと思いを馳せたのでした。そして3歩歩いたらその事を忘れてしまっていたため、今思い出した次第です。

気付くの遅かったー。
あの海見たかったー。

ちなみにこの日のセントビンセントの海はこんな感じです。
P6142244.jpg
海っていうか港です。オーランド・ブルームはこんなところにいなかった。

さらに空が真っ黒になり突然の暴風雨。
P6142266.jpg
ヤシの木のなびき方で突風がどれだけすごかったか分かっていただけるでしょうか。
カリブには雨季に来てはいけません。

あ、ちなみにパイレーツ・オブ・カリビアンの撮影はドミニカ国でも行われたようなので、あの海がどちらの島なのかは謎です。見てみたかったー。


では最後にセントビンセントで食べた物をご紹介。

サメフライが食べられるトラックの屋台。
DSC_6748.jpg
アーチばりに“俺、サメ食った!”と言いたいばかりに並んでみたら『サメは売り切れ』と言われ普通にフライドチキンを食べました。

セントビンセントのビール。
P6132195.jpg
軽くて飲みやすかったです。

街中の食堂で頼んだカリブ料理。
P6142313.jpg
メニューを見てもわけが分からず何が出てくるか不安だったのですが、これが激ウマ!カリブで食べたどんな高い料理より、これが一番おいしかったです。見た目はなんじゃこりゃ?って感じですが、タラのような干魚(半生)の裂き身がホクホクのお芋とバナナの上にたっぷり乗っていて、噛めば噛むほど味が滲み出てきます。感動のおいしさでした。再現したいけどタラの乾物じゃ無理だろうか。


こんな感じで、カリブにはリゾートアイランドではない島もあるんだなと気付かせてくれたセントビンセントでした。ではまた次の島に向かいます。

長いのは国名じゃない。このブログだ!
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