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さー

Author:さー
愛知生まれの東京育ち。
旅と野球とお酒を愛する39歳。女。
フットワークの軽いインドア派。

2012年1月15日、世界放浪の旅に出発。
2014年12月23日、帰国。

行きたいところに行ったら最終的に世界一周になりました。

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国境越え by船

いよいよこの旅初めての国境超え。

 インドネシアに行こうと決めた時、ふと”インドネシアって島だから船で移動できるんじゃない?”と軽い気持ちで思いついたこのルート。しかし調べ始めたところ、これがびっくりする程、情報が少ない。(出発前、悩んでいたのがコチラの記事)

最終目的地ジャカルタに到着するまで、何もかもがその場しのぎ手探りでやらなければいけない。
 不安度100%。
 リバーボートに乗ってはしゃいでいたあの頃の私はもういない・・・。


課題その1 ジョホールバルのフェリー乗り場までたどり着こう

まずはジョホールバルから出る船に乗らないと全てが始まらない。
マラッカからバスに乗りジョホールバルに到着。13時の船に乗りたかったのだが、バスターミナルに着いたのが12:30。間に合わない。早々しくじる。
 ジョホールバルの市内に一旦出て時間を潰した後、フェリーターミナル行きのバスを探すが見つからない。
 近くにいた警察官に聞くと身振り手振りて一生懸命「ノーバス、ノーバス。タクシー、タクシー。」と言ってくる。私が調べた限りバスで行けるはずなのだが、イケメンポリスに弱いため重い荷物を背負って歩き回るのも大変なのでタクシーに乗った。

市内から10分程。
THE ZONという商業施設の中にあるフェリーターミナルに到着。クリア。
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課題その2 ビンタン島までのチケットを買おう

ジョホールバルから向かうはインドネシア・ビンタン島。この島リゾート地なのだが北部にホテルが集中していて、そこに行くにはシンガポールから出ている船に乗るのが便利である。ジョホールバルから出ている船は中部にあるタンジュンビナンという町に着くため、観光客の利用は少ない。地球の歩き方にもこの船に関して、一切触れられていない。

フェリーターミナル入口を入ると綺麗なチケット売り場があった。
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ビンタン島行きのフェリーは1日3便。13時に乗り損ねたので、最終17:00発のチケットを購入。片道99MYR(約2500円)。
パスポートを見せ、なんなく購入。クリア。
 旧正月の時期だからか家族連れの客がたくさんいた。バックパッカーはもちろん一人だけ。


課題その3 出国手続きをしよう

ビンタン島はインドネシアなので、船に乗る前にマレーシアの出国手続きが必要である.
チケット売り場のすぐ横にある搭乗口。出発1時間前から入場可能。
P1247695P1247695.jpg
16:00 入って正面に出国審査があった。
 二つの窓口が開いていた。迷わず好みの係員を選択。
 パスポートを渡すとニッコリ微笑みかけてくれ束の間の幸福を味わう。鼻歌歌いながら出国スタンプをポンッ。クリア。


課題その4 船に乗ってビンタン島まで行こう

このフェリー乗り場からはもう一つバタム島にも船が出ているのだが、乗り場に区別がなくしかも看板やアナウンスが一切ない。同じような時間にバタム行きもあるので、人が動き出すとどこに付いて行っていいのか迷う。
 16:30 搭乗時間が過ぎ不安になる。
 16:45 人々が動き出したので付いていくとビンタン島行きの船が見えた。
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 川の向こうに見えるのがシンガポール。こんなに近くにあるのに、あえて行かないという選択。

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 船の中。かなりボロボロ。座席は相当年季入ってる。
 窓は曇り、全く外の景色が楽しめない。

出航時間を15分程オーバーし船は出発。
その数十分後、私爆睡。
 起きたらもうタンジュンビナンに着く手前だった。
 全く外の景色楽しんでいない。でもクリア。


課題その5 タンジュンビナンに着いてからどうしよう

船に乗ること3時間。到着が近い。

さっきも書いたようにタンジュンビナンはリゾート地から離れた場にある。リゾート地と打って変わって地元民で溢れる活気のある場所らしいが、一体どんな町なのか。港から交通手段はあるのか。なんとかホテルだけは見つけ予約しおいたが、そこまでどうやって行けばいいのだろう。できれば明るいうちに到着する13時の船に乗りたかった。でもその希望は絶たれた。
 船が到着した頃、辺りは真っ暗だった。

船を降り”どうしよう・・・”と数メートル歩いたところで突然名前を呼ばれた。

なんとホテルの人が迎えに来てくれていた。

ビバ、ペランギホテル!

船で行くとも(フライトもある)、何時に行くとも言ってなかったのに・・・。

もう1回言おう。

ビバ、ペランギホテル!

クリア!


課題その6 インドネシアに入国しよう

喜んでいる場合じゃない。ホテルに行くより何よりインドネシアに入国しなければいけない。空路で入国した場合、帰りの航空券を持っていないと賄賂を請求されるとか悪い噂の経たないインドネシア入国審査。

ホテルの人に「あそこでやっておいでー」と言われ流れに沿って入国審査に向かう。(ホテルの人は港内を自由に出入りしていた。無法地帯。)

ここで謎の係員登場。
会った瞬間から超ハイテンション。

「君はジャバニか!それならビザが必要だぜ!!ほらほらあそこで買えるんだぜ!!!早く行くんだー!!!」と喋り倒し、急き立てられながらビザ購入窓口に向かう。

普通インドネシアの観光ビザは30日間有効(25USD)だが、ここビンタン島はショートトリップで来る人が多いためか7日間用のビザ(10USD)も発行していた。というか7日間ビザを発行されそうになって慌てて変更を頼む。するとなんで30日も必要なんだ。ここに何日いるつもりなんだと質問が始まった。

すると例の係員登場。

「なにをやってるんだベイベー!早くビザを買ってこっちに来るんだよ!!ほらほらオマエも早くビザ発行しろよ!!」うんちゃらかんちゃら。この意味の分からないノリに助けられ、質問は終了。30日のビザを受け取ることができた。

そしてノリが命の係員に連れられ入国審査へ。「この子を先に通してやって!おらおら、ここに割り込んでいいから!!」と何一つ急いでない私を無理矢理列に押し込み、彼は去って行った。

あの人、何がしたかったんだろう。人生楽しそう。

そして入国審査。笑顔ひとつない係員に案の定「なぜ30日間のビザが必要なんだ」と突っ込まれる。
どこに滞在するのか、何日ここにいるのか、次はどこに行くのか等々質問される。
ちょいちょい答えつつも、際どい質問にはちょっと英語分かんないなー風でいたら、面倒くさくなったのか無表情のままスタンプ押してくれた。

その後、荷物全部をX線にかけ無事インドネシア入国!

クリア!!!



港を出るとそこは一気にインドネシアだった。
「ドコカラキマシタカ?」「ナマエハ?」「オーサカ!ヒロシマ!」
あーキタキタ。

船降りてからここまで怒涛の攻撃(多分に漏れず例の係員の行為による)だったため写真を撮る暇もなかった。

車に乗ってから撮った港前。
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 どここれw

ホント、迎えに来てもらって良かった。
 ビバ!ベラ・・・もういいね。

でももういっちょ。
他にホテルがなかったので2700円という今の私にとって贅沢価格の部屋に宿泊。
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 スタンダードがFULLでグレードアップしてくれた!
 天国ー!リゾート、リゾート!

こうして長い1日が終わりました。
 でも、まだまだ船旅は続くのです。



ジョグジャカルタまでやって来ました。この旅で初めて、日本人に遭遇しました。久しぶりに日本語喋ったら、ルー大柴みたいになってしまいました。私もあの係員と同じくらいハイテンションだったかもしれません
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単純美男

 
前回の記事でタンジュンビナンと書く度、単純美男と変換され何回も間違えそうになりました。
でも、確かに美男って単純だよなーって思うのです。

それはさておき、タンジュンビナンの町へは単純な美男を探しに来たのではなく、ジャカルタに行く船に乗りに来ました。
Pelni(ペリニ)という船舶会社が運行する2000名収容の大型船が1ヶ月に2~3回、ビンタン島にやってくるのです。
*スケジュールはPelniのHPから確認できます。ただ、都市名で探すのではなく港の名前で検索しないと出てこないです。例えばビンタン島→kijang、ジャカルタ→Tanjung priokなど。

この船について地球の歩き方にはこう書いてあります。

・近年は運休やルート変更も多く、利用しにくくなっている。
・エコノミークラスは定員を超えてもチケットを売るため、ベッド数以上の乗客が乗り込み、ときには通路や階段も人でいっぱいになる。
・気力、体力ともに消耗するし、荷物の管理も難しいので、ひとつ上のクラスに乗ってベッドを確保した方がいい。
・エコノミーでは”いい場所”の争奪戦が激しく、みな体と荷物を張って乗船している。女性の悲鳴が響き渡ることもある。
・飛行機と比べて金銭的メリットはない。
・しかし地元密着派の旅行者ならば、こんな船旅を体験してみてもいいかもしれない。

そうか、私は地元密着派だったのか・・・。
でも女性の悲鳴が響き渡るベッド争奪戦に参加するのは、インドネシア初心者としていかがなるものか。
やはりセカンドクラスあたりを確保した方が良いのだろうか。
いや、そもそもチケットは買えるんだろうか。

様々な不安を張り巡らせながら、まずはホテルのフロントに相談してみました。船でジャカルタまで行くと言うと一様に「え・・・」という反応。その後から私は”ペリニの人”と呼ばれるようになりました。
フロントマン数人で相談した結果、ペリニのオフィスまで車で送ってくれるとのこと。もはや2700円の宿泊費以上の価値です。
オフィスは意外にもホテルの近くにありました。
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オフィスの裏側に回るとチケット売り場が。
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やはり日本人女が一人で買いに来るのは珍しいらしく、スタッフ総出でお出迎え。
そしてここでは私の苗字を文字って””ミス味の素”というあだ名をいただきました。
ありがとうございます。

買いに来るまでエコノミークラスだけはやめようと思っていたのですが、スタッフみんなが「ノープロブレム!」と言うので、エコノミークラスを買ってしまいました。

まずい、この展開ジャングルと一緒・・・。

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片道270000Rp(約2700円)
チケットが買えたことが嬉しくて、完全に自分を見失いました。
悲鳴上げながら席取り合戦に参加しなければいけないのだろうか・・・。

とりあえず、後は明日の船出発を待つだけです。
他にやることもないので

ケンタッキー食べました。
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こっちのケンタッキーってご飯が付くんですね。
でも私はケンタッキーはご飯のおかずにしない派だし、お好み焼きもご飯のおかずにしない派なので、ポテトに変更しました。日本と違って細ポテトでした。ポテトはマクドナルド派なので嬉しかったです。

それからきんくまってなんだろうって考えていました。
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タンジュンビナンの町は確かに活気があって、バイクの数がベトナム並でした。
やはりここでも旧正月の罠にはまり、ほとんどお店が閉まっているという悲しい事実が。
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到着した時、怖がってた港の入口。昼間見るとふつー。
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町中はかなりの人で賑わっていますが、一歩入るとのどかな風景。
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かわいらしい家も多かった。

さて、いよいよ明日は船の乗船!ビンタン島に35歳の悲鳴が響き渡るのでしょうか。。。



ジョグジャカルタで絶賛のんびり中。といきたかったが、インドネシアの男の人達のしつこさにストレス発生中。とにかく私を一人にしてほしい。
それが今、一番の願いです。
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異邦人

いよいよジャカルタに向け出発する日です。
船の出港時間は朝8時。乗船開始の7時までに港に来てね、と昨日オフィスで言われました。

泊まっていたタンジュンビナンから船が出るキジャン港まではさらに南下し、車で1時間弱との情報。

朝5時に起床し、外を見ると真っ暗。

こんな真っ暗な中、タクシーがつかまるのだろうか・・・。前日にチャーターしておかなかったことを若干後悔しつつ、荷物をまとめてチェックアウトに向かいました。
フロントマンが私の姿を見て、明らかにギョッとしているのが分かりました。
「こんな時間にどこに行くつもりだ」と。
そして私が答える前に「そうか、君がペリニの人か」と。

浸透してるし。

「大通りまで出て、タクシーを拾いなさい。タクシーなら30000Rp(約300円)、ミニバスなら15000Rp(約150円)だよ」とアドバイスをもらい、少しづつ夜が明け始めた6時、ホテルを後にしました。
いっぱい助けてくれてありがとう、ペランギホテル。

大通りに出るとポツポツと車が走っていて一安心。
数分待っているとミニバスが通りがかりました。値段を聞くと「30000Rp」。「いやいや15000Rpで」と言うとあっさりOK。
こうして他に乗客もいない、ガンガン音楽が鳴るミニバスに揺られキジャン港へ。
30分後「着いたよ」と運転手。

間違えられたかと思いました。
着くのが早いし、なによりとても港に見えないような場所だったから。

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でもそこがキジャン港でした。

ターミナルに入るとやっとそれらしき雰囲気。
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待合室。
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周りを見渡しても、ローカルの人しかいない。後ろの方でひそひそと「ジャパン・・・」「トーキョー・・・」とか聞こえてくるけど振り向くと、さっと目をそらされてしまう。
そしてカゴにお弁当や水を詰めた物売りが何人も歩き回っているけど、私の手前にくると踵を返して違う方向に行ってしまう。英語が喋れないので、どうやって物を売っていいのか分からない様子。

こうして、まさかの地元民が物売りにつかまっているのを見物する観光客という逆バターンが出来上がりました。

時間とともにどんどん人は増え、ターミナルは座る場所もなくなりました。
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とにかくこっちの人の荷物の量、大きさが尋常じゃない。
ここでも運び屋の男の人達が客取り合戦を繰り広げていましたが、私の荷物なんて「こんなもん自分で持てや」レベルで相手にもされませんでした。
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7時。乗船時間になっても船は来ず。
まぁまぁこんなもんだろと思いました。

8時。出港時間になっても船は来ず。
これだったら、あんな真っ暗な中、出てこなくて良かったじゃんと思いました。

9時。船、来ません。
せめてあとどれ位待てばいいのか教えてくれれば良いのにと思いました。

10時。船、来やしません。
おなかすきました。

11時。船はどこに行ったのでしょうか。


ひたすら待つ待つ待つ。
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待ちぼうけ。
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12時。港で働く人たちが動き始めました。
ついに来そうな予感。

12時半。船!船!船!
ついに来た!!
この小さな港に似つかわしくない、超大型船が見えた!!
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13時下船開始。船から続々と人と荷物が降りてくる。
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これを見ているだけで、この後待ち受けているであろう激しい展開が想像できました。

14時。待つこと7時間。ついに乗船開始。
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押し合いへし合い。人と荷物に揉まれ、自分がどんどん小さくなっていくのを感じました。完全に無秩序の世界。
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そんな中、秩序のない世界にブチ切れた一人の警備員が乗客一人一人の耳に向かってスピーカーで怒鳴りまくるという、キレ芸も見ることができました。

私はもうジョイに付いていくだけです。
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14:30ようやく船に入ることが出来ましたが、船室がどこなのかも分からない。
その時、待合室で隣に座っていた男の人が「こっちにおいで」とカタコトの英語で話しかけてくれました。

付いていくと一生懸命空いてる場所を探してくれている。他に通りがかりの少年も手伝ってくれ、ここなら大丈夫だよとベッドを確保してくれました。
この人達のおかげで、私は悲鳴を上げることもなく、階段や廊下で寝ることもなく、無事に寝床をゲットできました。あーありがたい。

そんな噂のエコノミークラスの船室。
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写真とは怖いもので、実際より物事を美しく捉える傾向にあるような気がします。
実際の船室は薄暗く、ゴキブリが這い回る、ダーティさに磨きをかけたような状態でした。
マットレスもボロボロで尿臭漂ってます。
でも、場所を見つけてくれた人が綺麗なマットを探して持ってきてくれました。
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ここが私の寝床。
探してくれた人たち、本当にありがとう。

15時。朝が早かったので寝てしまいました。出港の瞬間見たかったなと思いつつ眠気に勝てませんでした。

16時。目が覚めました。まだ出港していませんでした。

ここでまた一つ不安の種ができました。
というのもジャカルタまでは29時間の航路。本来であれば翌日の13時に到着するはずでした。この日の船を選んだのも昼に着くので安心という理由から。
しかし現在、出港予定の8時から遅れること8時間。普通に計算すると到着は21時です。
あの、治安が悪いので有名なジャカルタに21時着。しかも港は市内から離れた場所にある。さらに市内までの交通機関について私は情報を持っていない。
一つ解決しては一つ問題が出てきます。
とにかく一刻でも早く出発してほしい・・・。

16:30。よやく船が出港しました。
朝5時に起きたのが幻のよう。


こうして私は船上の人になりました。
観光客ただ一人。
異国人ただ一人。
29時間、船の旅が始まりました。



さて、私は地元密着派になれるのか。
次回、船上編へ続く!
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JKT41

船が出港してしばらくすると、初めは遠目に見ていた人たちとの距離も近づいてきました。と言っても全くと言っていい程英語は通じない。私もインドネシア語が分からない。でもお互い言葉が分からない同士だからこそ一生懸命思いを伝えようとするし、心が通じ合える瞬間がたくさんあると思います。

遠くから目が合うとニッコリと笑ってくれる人。

私が前を通り過ぎるたび「イエーーーイ!!」と親指立てて声をかけてくれる人。

インドネシア語の船内放送が理解できない私に必死にジェスチャーで内容を伝えようとしてくれる人。

同じ部屋にいるみんなが、この訳も分からずオロオロしている日本人を助けてくれようとしていました。


出港して数時間後、ご飯の時間がやって来ました。船は3食付きです。”チケットを持って受け取りに行くんだよ、一緒に行こう”ってジェスチャーで教えてくれた人について行きパントリーで受け取ったご飯。

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ご飯、サバ煮、キャベツ。

この旅に出て、一番質素なご飯だったかもしれない。
でも、周りの人が持ってきたおかずをくれたり、「”食べる”はインドネシア語で”マカン”って言うんだよ。ほらマカン、マカン!」って声をかけてもらいながら食べるご飯はとてもおししくて幸せな味がしました。


ご飯の後は男衆によるカード大会です。
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一つのカードに2つ数字が書いてあって、その数字と同じ数字の手持ちカードを出すことができるらしい。
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かなり単純な遊び方だけど、めっちゃヒートアップ。延々とやっていました。
どこの国の人も好きだよね。

それからインドネシア語を教えてもらったり、日本語を教えたり。
次から次に人がやってきて、賑やかな夜を過ごしました。
そういえばこの旅に出て初めて「地震大丈夫だった?」って聞かれました。
今まで何十回と日本から来たよーって外国の人と話したけど、聞かれたことありませんでした。
インドネシアも津波や地震で大変な思いしてきたものね。


こうして夜は更け就寝。朝9時起床。相変わらずどんなとこでも眠れる神経の図太さに乾杯です。起きるとすぐ、船の係員が7~8人でドヤドヤと船室に入ってきました。みんな怖い顔をして、手には懐中電灯を持っています。
そして、船室を隅から隅まで、くまなくチェック。ベッドの下や荷物の裏、とにかく細かくチェックしていきます。時々荷物の持ち主に尋問のようなものもしています。多分、不法侵入者やおかしな荷物がないか確認していたんだと思います。日本ではまず見られない光景です。

私も係員に質問されました。

「君は結婚しているのか」

「いいえ」

「そうか、では後で私の部屋に来なさい」

この軽薄さは一体どこから来るんでしょうか。


さて、今日は甲板でゆっくり過ごそう!海を眺めながらのんびりご飯食べて読書でもしよう!と決め船室を出ました。途中見かけたファーストクラスの入口。
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格差社会を見た。

甲板に出ると海!あたり前だけど一面、海!
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青いです。この青い世界が大好きです。

思い思いの時間を過ごしています。
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さすがムスリムの国だけあって船にモスクがありました。
貸衣装?もあって時間になると熱心な信者の人たちが集まってきます。
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さてさて読書でもするかなと本を開け・・・たけど、次から次に話しかけられて読書どころじゃありませんでした。
退屈した男の人達が、かっこうの話し相手を見つけたとばかりにやってきて、次第にその輪が2重3重になり・・・甲板大賑わいでした。

昼は昨日と同じご飯を食べ、昼寝して、そんなことしてたらあっとい間に時間は過ぎていきました。

18時船内放送がありました。
それを聞いた人が「ワンアワー、ワンアワー」と教えてくれます。
え?あと一時間で着くの??思ったより早かった!!!

ちょっと気が楽になり、もう一度甲板へ。
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夕日見ちゃった。

遠くに蜃気楼のようにジャカルタの街が見えてきました。
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19時半。ついにジャカルタ到着!!
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でも下船までに1時間以上待たされました。
下船開始になった途端、運び屋の人たちが一斉に船に乗り込んできて、それはもう激しいものでした。
あれです、正月にやってる福男。一斉にダッシュして1番狙うあれです。
猛烈な勢いで船に乗り込んでくるのを、壁にへばりついて見てるしかありませんでした。
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無事下船!!

みんなから「この後どうするの?」と聞かれます。市内のホテルまで行くと話すと「じゃぁそこまで一緒に付いていってあげる」と何人もの人が言ってくれます。
むしろ「俺が送ってくいく」」「いや俺が」と取り合いになってます。
ケンカをやめて~。二人をとめて~。
竹内まりやの世界です。
でも、本当にみんな優しい。

結局3人がかりで送ってくれることに。港の外まで歩いてミニバス2台乗り継いで、ホテルに到着したのが23時でした。前日朝6時にホテルを出てから、締めて41時間の移動でした。
うん、疲れた・・・。

最後にジャカルタ41のメンバーの一部をご紹介します。
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右側のカレが私の推しメンです。

みんな写真撮られ慣れてなくて、「撮るよー」と言うとものすごい真剣な顔になっちゃうの。本当はハジける笑顔でめちゃくちゃテンションの高い人たちばかりです。

エコノミークラスに乗ったからこそ出会えた人達。今回のノーブロブレムは本物でした。「サンキュー。ありがとう。テレマカシー。」連発でした。お礼言うことしか私にはできませんでした。



インドネシアの船旅最高でした!!テレマカシー!!




余談ですが現地の人にはJKT48より小澤マリアの方が有名でした。
日本のAV大人気です。余談ですが。
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100%インドネシア

船の到着が遅くなってしまい予定がずれたので、結局ジャカルタで2泊しました。

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独立記念塔。


ジャカルタで観光したのこれだけでした・・・。

いや、これすら入口から望遠レンズで撮っただけという横着さ。
都市に興味なさすぎる。

後は警察官が訓練している様子を眺めてました。
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こうゆうの興味ありすぎる。

それからインドネシアのSIMカード買いました。
セブンイレブンで買ったのですが、インドネシアのSIMカードは手続きがややこしいらしくアルバイトの高校生位の男の子(キャプテン翼好き)が全部設定をしてくれました。
ただ、これがこの後ちょっと面倒な事を引き起こすことに・・・。


そんなジャカルタを後にして向かった先はジョグジャカルタ
インドネシアで一番行きたかった場所!
世界遺産のボロブドゥール遺跡とブランバナン遺跡がある街です。

ジョグジャカルタまでは鉄道で移動することにしました。8時間の旅です。夜行便もあるんだけど、せっかくなので車窓を楽しむため昼行便を選択。
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片道300000Rp(約3000円) エグゼクティブクラス!

エグゼクティブクラスといっても、日本の特急列車以下の感じです。
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肘掛けや足置き場は壊れていて、テーブルもない。
そしてエアコンが超絶寒いです。
日本を出発した日、バックパックの奥底にしまったダウンジャケットを引っ張り出しました。

それでも楽しい鉄道旅!

ジャカルタを出て15分も走らないうちに、窓の外はスラムのような街並に変わりました。
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ってこれ、窓が超絶汚くて、写真くもっちゃってます。

さらに走ると田園風景。
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あとはもうひたすら田園風景です。
どこまでも続く田んぼで一人、田植えをする人。
鍬一本で畑を耕す人。

そこで生活している人達の姿がとっても素敵でした。
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さて、車内でのお楽しみ!食事はというとメニューを持ってオーダーを取りにきてくれます。
ただね、これが30分に1回位やってくる。
車窓楽しみながら、森進一や香西かおりを聞いていると(郷土愛が変な方向に向かってます)入れ替わり立ち替わりにやってくる。彼らがいなくなると、今度はゴミの回収。そして食事の配布。それから会計。
落ち着かなーい!!

私が注文したのはナシゴレン。今、私の体の60%はナシゴレンでできています。
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うん、味はまぁまぁです。

途中、駅に止まると物売りも一斉にやってきます。
でもエグゼクティブクラスの車内に入るのは許されていないようで、出入口のところから必死に「ナシ、ナシ、ナシ!!(ご飯)」「コピ、コピ、コピ!!(コーヒー)」と叫んでます。
これが耳についてしまって私、今でも街をフラフラしている時、独り言で「ナシ、ナシ、ナシ!」と言ってることがあります。

淋しくなんてないです、淋しくなんて・・・。

と、まぁ8時間の移動でしたが、もはや8時間なんて早い!と思うようになってきました。一睡もせず、ずっとかぶりついて車窓眺めていました。

ジョグジャカルタ到着!!
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私は決めていました。
この街でしばらくゆっくりしようと。
ずっと来たかったこの街に気の済むまで滞在しようと。

ボロブドゥールが待ってる!!
とっても楽しみにしてジョグジャカルタの街に降り立ちました。



リアルタイムでは明日からまたネットの繋がらない場所に行く可能性大です。
中途半端なところで申し訳ないですが、またネット安定するところに行ったら続き書きますー!
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