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Author:さー
愛知生まれの東京育ち。
旅と野球とお酒を愛する39歳。女。
フットワークの軽いインドア派。

2012年1月15日、世界放浪の旅に出発。
2014年12月23日、帰国。

行きたいところに行ったら最終的に世界一周になりました。

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嫌われる日本人

前日、ワンちゃんという男が予約してくれた人民ツアー。
昆明にある世界遺産・石林を見に行きます。ラオスから一緒のバスだった香港人カップル、アンガスとシンちゃんも一緒です。楽しみ!

宿まで迎えに来てくれるということで3人でロビーで待っていました。


・・・



・・・



来ない。




10分経過。




20分経過。




30分経過。




来ない。




アンガスが旅行会社に連絡してみると
「あーそれキャンセルにしたよ」と言われる。


はぁぁぁぁぁぁ?????


なんでも昨日の夜、私の携帯に確認の電話をしたが出なかったのでキャンセルにしたらしい。
そういえば21時頃に着信あったけど知らない番号だったので出なかったんだ。

しかし、それだけでなんでそうなるかな。だって、ワンちゃんが予約してくれたのは前日の17時頃だよ。その4時間後に確認??意味分かんないわっ!
アンガスが文句を言ったら
「分かった。今から迎えに行くからそこで待ってろ」
と旅行会社。

そして大人しく待つ3人。



・・・



・・・



10分経過。




20分経過。




30分経過。









来ない!!!



もう一度アンガスが電話をする。
すると突然「あー日本人いるだろ!?だから行かねーよ!!」(←携帯から漏れてくる不愉快な言い方)と旅行会社。


はぁぁぁぁぁぁ?????


それを聞いてシンちゃんが「貸して!」とアンガスから携帯を奪い取る。
「そんなこと一言も言ってなかったじゃない!?昨日はOKって言ったでしょ!!」と怒鳴りつけるシンちゃん。そう、昨日申し込んだ時にちゃんと日本人だってことは伝えてあるし、問題ないという返事ももらっていました。


「とにかく日本人はうちのツアーに参加できないから!!じゃ!!!」

ブチッ・・・ツー・・・ツー・・・ツー・・・





なに?これは日本人拒否ですか?



ふーん、なるほどね。












腹立つわ!!!!



私は携帯から漏れる嫌味な声と、アンガスたちが通訳してくれるオブラートに包んだ言い方しか聞いてないから細かい事情は分からないけど、実際に会話をしていたアンガスたちはもっと嫌な思いをしたに違いない。
シンちゃんは落ち込んじゃって「悔しい・・・」って泣いていた。

もうツアーなんていいから自分たちで石林行こう?って誘ってみたけど「もうどこにも行かない」って、二人で部屋に引き上げていきました。


だから一人とぼとぼ街に出て、バスターミナルまで来たけどやっぱり石林に行く気にはなれなくて、昨日、ワンちゃんがもう一つ勧めてくれた九郷風景区っていうところに行くことにしました。ワンちゃんが勧めてくれたって時点で若干の不安を抱えているのは秘密です。

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バスターミナルの規模にびっくり。なんでもかんでも大きいんだな。

同じバスには3組の中国人夫婦が乗っていて、みんな楽しそうに話していました。
でも私は一人でボーッと外を眺めているだけ・・・。どんどんつまらなくなっていく。

公園に到着しバスが止まると、そのうちの一人が話しかけてきてくれました。「みんなで入場すれば団体割引になるかもしれなから、一緒に行かない?」って。
そうしてみんなで入口に向かったけど結局団体割引なんてものはありませんでした。
でも入場した後も私達は一緒に公園を巡りました。一人じゃなかった。楽しかった。

しかもこの公園想像以上によかったんだ。
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こんな高千穂峡そっくりの峡谷をボートで遊覧したり

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P4256908P4256908.jpg
剥き出しになっている鍾乳洞(こういう場合鍾乳洞って言わないのかな)を間近で見たり

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こんな道を歩いて洞窟探検したり

P4257019P4257019.jpg
黄龍とおなじ地形が見れたり。

こんなレベルの公園がたいして注目もされずに(中国人には大人気ですが)存在しているところに中国のすごさを感じる。この国、いろいろ持ってるわ。


ただ、ただですよ。
ひとつだけ言わせてください。

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このライトアップはないでしょう!!
なぜ鍾乳洞に原色のライトをつけるのか。

左下にうっすら人影が見えるので分かるかと思いますが、かなりの規模の立派な鍾乳洞なんです。
P4256989P4256989.jpg
でも原色。

それから鍾乳洞の隣にステージも作っちゃう。
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なんでもあり。

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担ぎ屋さん。

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帰りは中国お得意のケーブルカー。もちろん有料。


そして全て見終わった頃「これから石林に行きましょうよ!」と一人が言い出す。
そう、ここ九郷と石林は比較的近いところにあるんだけど、直通のバスがないので1日2ヶ所回るのは難しい。でも7人いればタクシーつかまえて直行出来るんじゃない!?と。
なんというありがたいご提案。

「一緒に行ってもいいんですか?」と聞く私に
「だって今日一日、私たちは家族でしょ」って。








泣いてもいいですか・・・。


世の中には良い人も悪い人もいる。そして私が知る限り、確率は良い人96%、悪い人4%です。
だから中国嫌いにならない。



そして駐車場に行くと、おばちゃんたちがめっちゃがんばって石林行きの車を探してくれる。
結局ゴリ押しでタクシーゲット!

石林まで1時間程。途中の景色。
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中国って山と村が美しい。観光地は整備されすぎ。

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あれ、途中で石林見えちゃった。

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入場券買うゲート。

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入口はここから離れていてそこまでカートで移動するという。もちろん有料。金、金、金・・・。

はい、これが石林~。
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P4257083P4257083.jpg
芝生に入り込んでパッチリポーズを決めて写真を撮るおばちゃん。
中国人の写真好きとポージングの豊富さは異常。同じ場所で最低3枚はポーズ変えて撮るからね。あれの方が世界遺産だわ。

あ、石林!?写真見たら分かると思いますが、石がポコポコ立ってるだけです。
がっかり遺産~。


1日5食たべてると人って太るんですね!
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中国人が行きたい観光地No.1はここらしい


良い思い出と嫌な思い出が入り混じった昆明ともお別れ。
昆明駅から列車に乗りこみました。

中国初列車です。
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駅が空港並みに広い。これと同じサイズのホールがもう一つあります。
やっぱり人口13億人に対応するためにはこれくらい必要なんだろうか。

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3段ベッドの一番上。窓もなければ狭くて起き上がることも出来ない。寝る!

夜行だったので景色はほとんど楽しめず。朝少しだけ見た風景。
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あぁここで降りたい。

しかし今回の目的地はここ。麗江
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なにこの規模?
いちいちびっくりするわ!

この麗江に何があるのかというと
古き良き中国の町並みが残っている・・・らしい。世界遺産だって。
ルアンパバーンで会ったアメリカ人のマイクが熱弁ふるってました。
絶対行かなきゃダメだ!って。で、来ちゃったわけです。素直だなー。

バスに乗って、その町並みがあるという古城エリアまで移動。
そして古城内を歩く。

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あれ、ちょっと!素敵じゃない!これこれ、想像してた中国ってこんな感じ!!

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外国人が京都に来た時「あーこれが日本か!」って思うのと一緒だろうか。
私は今、中国に来たことを実感しております!!
マイクありがとー!!


着いたのが早朝だったので、宿にチェックイン後ひと眠り。起きてまた古城を歩く。


が!!!


そこはもう朝に見たTHE中国じゃなかった。
いや、ある意味THE中国だったかもしれない。

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古城の中にある店という店すべてが土産物屋。昔ながらの店なんて一軒もない。そしてそこで楽しそうに買い物をする溢れんばかりの人民達。押し合いへし合い。
なんだここテーマパークか!
どうやら日光江戸村ならぬ麗江中国村だったみたいです。
完全に作り物の街。

でもここ中国人には大人気。中国人が行きたい観光地No.1らしいです。そして麗江から瀘沽湖に行くコースが定番みたいですね。会う人会う人みんな、瀘沽湖、瀘沽湖言ってました。写真見る限り、なんら惹かれないのですが。

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夕方になると広場で民族舞踊が始まる。
中国人ってノリいいし、羞恥心という観念があまりないようなので(はい暴言です)その場にいる全員参加。すごい一体感。素直だなー。

羞恥心のある私は踊りに加わることなく、そっと横を通り過ぎる。
こうなったら食べる。
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食べる。
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食べる。
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飲む。
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水みたいなビールだった。

関係ないけど近くの市場で買った苺。
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これで80円位。こんなに食べられないよーってお店のおじさんに言いながら10分後には完食していた。小粒だけど甘くてとてもおいしかった!

あとここに来たかったもう一つの理由が「単騎、千里を走る」のロケ地だったから。
健さん、大好き。
(実は加瀬亮より健さんの方が好きです)
ここ最近、新しい映画の宣伝をネット上で見かけるたびに日本に帰りたくなっています。あなたへ。

「単騎・・・」は映画自体そんなに好きではないのですが、出てくるTHE中国の風景に惹かれていました。確かに映画撮るにはいいところだ。太秦映画村じゃなくて麗江映画村だね。
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同じ名前のお店。中はガヤガヤしたバー。がっかり。


こんな麗江でしたが、なんやかんや満喫。刷り込みって怖いもので、私の中では朝に見たTHE中国の印象良かったものだから、結構気に入っているのだこの街。でも、もう1回来たいかと聞かれれば「結構です」と答える。

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夜はとってもライトアップが綺麗なのに、古城内のクラブから古城全域に行き渡るほどガンガン音楽が鳴り響いていて全てをぶち壊しにしてくれます。何かがおかしい中国。

さよなら麗江。


風邪ひきました。気温14℃で夏服は無謀でした。誰か鼻セレブ送ってください。
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三十路とゆく、中虎跳峡

テレビで時々、世界の僻地に住んでいる日本人を取り上げる番組やってますよね。見たことあります?
以前、中国の奥地に嫁いだ女性を取り上げていたんですよね。
それを見ていて「まーなんだってこんなところに住んでるんだろう。私、絶対行かないわー。」って思ってたんですよ。寝転んで、ポテトチップスばりばり食べながら。

それがですね、今やバックパックを背負って”なんだってこんなところに”って場所に向かっているわけです。
人生って分からないもんですね。

その”なんだってこんなところに”って場所は”虎跳峡”と言います。深く狭い峡谷になっていて、昔、虎が対岸まで跳んだという伝説があることから、この名前が付けられたそうです。

美しい渓谷とそこを流れる激流が、ここ虎跳峡の見所です。ポイントは上、中、下とあるんですが、は観光客用に道がしっかり整備されているので、一般向け。(ツアーはほとんどここへ行く)
でも本当はが一番激流度がすごいらしいのです。だけど、見に行くためには悪路を歩いて下まで降りなければいけず、それがキツいらしいと・・・。

に関しては知りません。あと、体力自慢はもっと手前の町からトレッキングするみたいなんですが、私の旅には一切トレッキングとか出てきませんので、そこらへんの情報は仕入れていません。あしからず。

に行くか、に行くか。

いや私の心はほぼで決まっていました。疲れることは大嫌い、即ちお金で楽を買おうと思いました。




でも、なぜか私は中虎跳峡行きのバスに乗っていました。




それはね、お友達が出来たからです。珍しいね。

麗江の宿で一緒だったトシさん。4年かけて世界一周をしているという完全に時間の軸がズレている旅人です。同じ日に虎跳峡に向かうことが分かり、それなら一緒に・・・と向かうことになりました。
考えてみたら、こうやって誰かと一緒に旅するの初めてです。珍しいんじゃない、初めてでした。
そして麗江から虎跳峡に向かうバスにもう一人日本人が乗っていました。タカさん。タカさんはまともな社会人です。休暇で中国に来たそうです。中国語ペラペラ。

そして全員三十路・・・。

こうして社会人一人と無職二人、全員独身という現代の日本社会の杞憂をそのまま反映しているかのようなミソジーズがここ中国で結成されたわけです。

いや、旅していると三十路に会うこと自体が奇跡に近いんです。20代ばっかり。
「30過ぎて体力回復するのが遅くなったよねー」とか「階段登ると息切れひどいよねー」とか語り合える仲間はそういません。ありがたき三十路仲間。

前置きが長くなりましたが、そんなミソジーズの目的地、中虎跳峡とはここだ!
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いやー山奥だなー。なんだってこんなところに来たんだろうか。
この奥に見える川が激流ポイント。この山を下って見に行くわけです。そして下るということは登らなきゃいけないわけだ。あー憂鬱。

右上が泊まったユースホステル。眺め抜群。寒いがね。
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荷物を置いた後、意を決してスタート。
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下にちっちゃく見えるのがタカ&トシです。

とにかく切り立った崖を下っていきます。地元の人が作った道(もちろん有料)なので、かなり危なっかしいのです。

上から見た激流。
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見ている場所が直角すぎるでしょ。落ちたら真っ逆さま。

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道はこんな感じです。
必死だったので、これしか写真残ってない。

しばらくすると激流がさらに大きく見えてきました。
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わ!これは結構すごいぞ!!

休み、休み、ゼーゼー言いながらなんとか降りきりました。
*ほんとに写真が残っていないので途中経過は省略。

間近で見た中虎跳峡は
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轟々と音を鳴らして溢れんばかりの水がすごい勢いで流れてくる。
ここまでの濁流を目の前で見れることってないので、やっぱり中国すごいなぁと感心。

よし見たぞ、濁流!
帰る!

でさ、ここまで降りてきちゃったので帰りはやっぱり登らなきゃいけないわけですよね。
あーいやだー。もう足ガクガクー。

そして現れるコイツ!
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ハシゴ!!

もちろん命綱なんてものはなく、直角にかけられたハシゴを自力で登るのみ。

もう1回見てみよう。
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ハシゴ!!

この旅で死を覚悟したのは2度目です。(1度目はマレーシアのジャングルで遭難しかかった時)
あたしゃねぇ、高所恐怖症なんだよ!!
って浅香光代のマネしている余裕もなく(三十路ギャグ)、ブルブル震えながら登りました。





日本のみなさん、私は今、生きています。



疲れきって宿に戻って山を見たら・・・
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がんばって良かったよ。



昨日はご飯とふりかけと焼き魚と三枚肉を食べました。し、し、幸せー。
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ここが理想郷ですか


さてさて中虎跳峡でヒヤリ体験をした後は、さらに奥地へ進みます。
目指すは香格里拉
いや、この文字だけだと何がなんだかですね。

香格里拉と書いてシャングリラと読みます。

元々は中甸(ちゅうでん)という地名だったこの場所。『失われた地平線』という小説に出てくるシャングリラという理想郷がここ中甸をモデルにしているんじゃないかと言われ、1997年に地名を香格里拉に変更したそうです。


そりゃさ中甸よりシャングリラの方が良いに決まってるじゃんね。


こういうゴリ押しが日本は足りないんだよね。
中国政府ときたらやりたい放題ですよ。


そんな後付けのシャングリラにはいまイチ興味がなかったのですが、もう二度と雲南省来なそうだし行っておくかという理由でミソジーズと共に向かいました。


相変わらず渓谷が美しい。
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途中の村も素朴。
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いいね、いいね理想郷っぽいね!


はい、理想郷=ユートピア=香格里拉着いた!!


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うん街だね。
理想郷ってこんなんでしたっけ、中国政府さん?


ここ香格里拉にも古城地区があって古い街並みが残っているとのこと。
いやー麗江で痛い目に合ってるからなーと思いつつ散策。


香格里拉の古城内。
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チベット圏なのでチペット仏教のお寺やストゥーバが古城内に。

お店は土産物屋さんだらけだけど、麗江に比べるとこぢんまりとしてい、静かで雰囲気が良い。
なんでだろうと考えてみたら麗江にあふれて大騒ぎしていた漢民族が少ないからだと気付く・・・。そして麗江ではほとんど見かけなかった欧米人があちこちに。



私は麗江よりずっとずっとこの街の方が好きだ。



ただひとつ問題をのぞいては・・・。



その問題とは






寒い!!!


とにかく
寒い!!!



東南アジア→暑い!
中国・昆明→快適!
中国・麗江→肌寒い!

ときていたのだが、ここで一気に冬到来。
*私がシャングリラに行っていたのは5月初旬の話です。今、遠い遠い昔話をしています。


手持ちの服すべて引っ張り出し、さらに帽子と手袋を購入。
それでもガタガタ震えていました。
香格里拉恐るべし。


あったけーもんでも食って体あたためるべ。
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シャングリラは激辛料理がたくさんあります。

夜は鍋。
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この黒いのは鶏肉。トサカや足も入っているので結構グロイ。

と、一気に香格里拉の話を書いてしまおうと思ったのですが、時間なくなってしまったので今日はここまで。
果たして香格里拉は本当に理想郷だったのか!?次回、ミソジーズとゆくナパ海をお楽しみください。



香格里拉も寒かったけど今いるところの方がもっと寒い・・・。気温1℃て。
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シャングリラでチベットを想う

香格里拉(変換面倒なので以下シャングリラ)は古城地区の周りに大きなホテルが立ち並び、観光地として売り出す気満々に見えました。何年か後には麗江から鉄道が通るそうです。
お金になることには力を惜しまない中国さんです。

でも、まだのんびりとした空気が残っているシャングリラ。
今日はみんなでレンタサイクルをして郊外に出ようという計画です。爽やかさんです。

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青空!久々にスカッとする景色に出会えました。

そういえばシャングリラは3300mの高地でした。自転車漕ぐと息切れ激しいです。三十路だから息切れてるんじゃなくてね、高山だから切れてるんです。

ゆるやかな坂道になっていてかなりキツい。
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1時間程漕いで着いたのはナパ海!!
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うわぁ。良い眺め!
気分爽快!ナパ海いいねー!!


とひとしきり盛り上がる私の横でタカ&トシが言います。


「これナパ海じゃないんじゃない!?」って。


「いやいや」と私は言います。

地球の歩き方に載っているナパ海の写真を見せて「ほら、これと一緒でしょ」とアピールします。

それでもタカ&トシは諦めません。


「中国が観光地で金をとらないわけないじゃん」


確かに・・・。これだから三十路は冷静で困る。

そして第一村人を発見し、ナパ海はどこか聞くと
「あっち」と全く別の方向を指します。

ちょwww私のナパ海に対する感動を返して!!!(←勝手に一人で決め付けていただけ)


そしてまた自転車を漕ぎ、着いたナパ海。
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ちゃんと入場ゲートがありました・・・。そうだよね、これがなきゃ中国の観光地じゃないよね。
お金払う気にもならず、ここで引き返しました。さっきの方が絶対ナパ海にふさわしい!(←諦めが悪い)

ナパ海にがっかりした後は近くにあった村を散策しました。
前回も書きましたがここはチベット圏なのでチベット人が住んでいます。

ここでチベットについてものすごく簡単に説明。
*私見入りまくってます。

昔、チベットはひとつの国でした。
しかし1950年代より中国共産党によるチベット侵攻が始まります。
約20年間に渡る弾圧の中で、120万以上のチベット人が虐殺され、6000以上あったチベット寺院は破壊され残ったのはたった8ヶ所、チベット人が生き仏として崇めるチベットの最高指導者ダライ・ラマ14世は1959年インドに亡命せざるを得なくなります。さらに漢民族の移住が進められ占拠が続きます。
チベットの人たちは宗教を奪われ、土地を奪われ、命を奪われたのです。
そして、この問題はまだ終わっていません。現在も中国政府の武力によるチベット制圧は続いています。


私は中国がチベットに対して行なっていることを何一つ賛成していません。
人としておかしいと思っています。人としてね。
人が人を暴力で押さえ込むなんて最低の行為だと思っています。

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こんなのどかな村を歩いていても『人民解放』の看板を見かけました。”アンタたちを貧しい暮らしから解放してやったんだぜ!”という中国政府による余計なお節介による解放運動です。誰も頼んでないわ!

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仲良し兄弟。

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仲良し牛。

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石を積み上げて作られた仏塔。自然に溶け込んでいる。

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チベット圏では肉と言えばヤク。牛も豚もほとんど見かけません。固くて少し臭みがあるので、そんなに美味しくない・・・。


地図を見ているとこの村から街まで通り抜けられることになっています。
自転車を走り進める3人。
とその時、チベット人のおじいさんに話しかけられました。

「私はここを管理している者ですが、ここは通り抜けできないんです。通り抜けするためには松賛林寺の入場料が必要なんです。ごめんなさい。」と。

確かにこの村の先には小ポタラ宮(ポタラ宮:チベット仏教の総本山)と呼ばれる松賛林寺というお寺があります。しかし私たちは翌日お寺に行くつもりで今はその敷地に入る気もないし、ただ通り過ぎたいだけなんです。そのことを話してもおじいさんは「対不起(トゥイプチー=ごめんさい)、対不起」と言います。「政府が決めたんです」と。

それ以上は言えませんでした。自分たちの生活の場を政府に管理され、それを丁寧に観光客に説明し、中国語で謝るおじいさんに何も言えませんでした。

中国人(漢民族)って謝る文化がないんですよね。道でぶつかろうと、何か間違いがあっても謝らないんですよね。私が1ヶ月間中国にいた中で”対不起”を聞いたのは、この時だけでした。


翌日、その松賛林寺に入場料を払って行ってきました。
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確かにポカラっぽい!寺院の下には僧房が広がっています。
そして右上に見えるクレーン車。また何かしようとしてるみたいです。これ以上、形変えなくていいからねー。

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正面から。

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華やかで細やか。色彩が見事だと思う。

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この窓を見るとブータンを思い出す。

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僧房がある道を歩くと迷路みたい。


お寺からの帰り道バス停まで歩いていると、チベット人が大勢集まっている場所がありました。
お葬式のようでした。
男性と女性に別れ、女性陣はピンク色の鮮やかな民族衣装を着ていました。
そして抱き合って、おいおい声をあげて泣いています。それはそれは大きな泣き声でした。
泣き声が大きいことが悲しみを表すことになるのか、あたり一面に響き渡る声でみんなが泣いていました。


それを丘の上から僧侶が眺めていました。
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文化が違って当然。
風習が違って当然。

それを武力で押さえ込む必要がどこにあるんだろう。
そんなことを考えながら、この光景を見つめていました。


1週間程ネットの繋がらない場所に行くのでコメントの返信が遅れます。とか書きながらコメント1通もなかったら悲しいのでどなたか・・・。
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