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さー

Author:さー
愛知生まれの東京育ち。
旅と野球とお酒を愛する39歳。女。
フットワークの軽いインドア派。

2012年1月15日、世界放浪の旅に出発。
2014年12月23日、帰国。

行きたいところに行ったら最終的に世界一周になりました。

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南米にいる皆さま、ギアナ三国をお忘れでは?

こんにちは。わたくし、恥ずかしながら帰って参りました。
更新できないとか言いつつ、あっさりネット使えました@イラン。毎度おさわがせします。

さて、今回から南米編再スタートです。
南米縦断完了してコロンビアからキュラソー島に飛び、バレンティンの母国でキュンキュンしたと思ったら飛行機が遅延して17ドルのエビフライ食べたところまで話しましたね。その続きです。(読んでいない方はコチラ)

あの時のフライトの行き先は、スリナムでした。


スリナム?ドコ?


ココ!
地図
南米大陸の北部にある南米で一番小さな国です。お隣のガイアナ、仏領ギアナと合わせてギアナ三国と呼ばれています。国名は知らなくても“ギアナ高地”と言えば知っている人も多いはず。ベネズエラ、ブラジルも含め、ここら一帯がそのギアナ高地です。

南米に行く人が増えている中、なかなかこの国に行ったという人を聞かないんですが、1.不便な場所にあるから、2.治安が悪いと言われているから、3.情報がないからというのが大きな理由なんじゃないかなと思います。でも人の足跡が少ない場所ほどおもしろいものが見れる気がする、36歳の夏。(えっと行ったのは2013年6月です)

本当はコロンビアからベネズエラ行きも考えていたんですが、あまりにも危険度が高くて一人で乗りきれる自信がなかったので今回は断念。相変わらずお友達できない症候群です。かといって、お手てつないで旅するお友達は欲しいと思っていない症候群だったりもします。ラミレスの母国、見たかった…。

コロンビアからパナマに船で渡るのも300ドルくらいかかるし、パナマは1度行ったことがあるのでそれならその分おもしろそうなところ行っちゃおうと思って組んだのがコロンビア→キュラソー島→スリナム→ガイアナ→カリブの島へというルートでした。仏領ギアナも行きたかったんですが、飛行機遅延で1日遅くスリナム入りした時点で時間がなくなりました。

ちなみに仏領ギアナの見所といえば、フランスの宇宙開発基地があります。宇宙…(はーと)。なぜフランス本国ではなく南米にあるのかというと、以前宇宙の人(はーと)が話してくれたことによると、赤道に近いからだそうです。赤道に近いほど地球の自転が早く、効率よくロケットを打ち上げられるんですって。だから、アメリカは南部のヒューストンに基地があるし、日本も種子島が選ばれたそうです。(沖縄は返還前だった)
ついでにロケットって真東に向かって打ち上げた方が燃費がいいんですが、イスラエルだけは東に向かって打つとアラブの敵諸国にミサイルと間違われてしまうので西に打ち上げなければならず余計な燃費=出費がかかるんですってー。
という話をキャラメルマキアートを飲みながらしてくれたのを、おぼろげながら思い出しました。あぁ宇宙…。

さて気を取り直してスリナムです。
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スリナムをSUと省略するところが好感もてます。

スーは一体どんな国かというと、結構不思議な国なんです。
まず、昔オランダ領だったため公用語はオランダ語。南米なのにオラ!とかグラシアス!とか聞こえてきません。他にもスリナム語、英語、ヒンディ語、ジャワ語等々。英語の普及率はかなり高いです。

言語から分かるように住んでいる民族も多様。
なんと一番多いのがインド系(27%)。続いてクレオール系(白人と黒人の混血)、アフリカ系、インドネシア系、中国系、先住民、白人等々。労働力として各地域から移民を受け入れたため、こんなに多種民族になったとのこと。まさか南米にインド人の住む国があったとは!

キュラソーからの飛行機で仲良くなった人達もみんなスリナム生まれなんですが、一人目はインド系でオランダ在住、二人目はインド系でスリナム在住、三人目はアフリカ系でオランダ在住とバラバラ。
そうオランダに移住する人も多いようです。やっぱりスリナムとオランダだったらオランダ選びます、私。

世界にもいろんな民族が融合して暮らす国はあったけど、インド人アフリカ人中国人が手を取り合って暮らす国って珍しいですよね。


そんなスリナムに到着。
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首都パラマリボ。と言っても空港から街まで約50km。しかも公共交通機関がないので、空港内にあるシェアタクシーカウンターで申し込み。確か15ドル前後だったような。二人しか集まらなかったけどすぐ出発、そして暴走運転にて1時間もしないで街に到着。宿まで送ってもらいました。

宿はAlbergo Alberga。シングル17€。部屋は狭いけれど特に問題なし。スタッフも良い人でした。
※ギアナ三国は物価高め。中でも仏領ギアナは宿45€位~と激高です。

ひとまずマクドナルドで腹ごしらえ。
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なんとパラマリボにはマクドナルドもバーガーキングもケンタッキーもあります。ビバ!ファーストフード!!

さては意外とイケてる国なんじゃないかと思った方、街並みはこんな感じになっております。
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まったくイケてません。
なんやかんや南米の都市って小さな街でも華やかさがあったんですが、この街は色みがなく殺伐とした雰囲気。アフリカのスワジランドに似てるかなー。いやもうちょっとイケてないかも。

付け加えて
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祝日で店全部閉まってる―。(なぜ祝日だったのかは次回記事にて)

いや祝日じゃなくても店閉まるのがやたら早いんですよ。4時位からバタバタ店が閉まり始めます。そんなに急いでどこへゆく。ま、だいたい店が早く閉まる国→治安の悪い国だったりするんですが。

実際、治安に関しては昼間街を歩く分には問題ないんですが、食堂が多く集まる川沿いを歩いていた時だけは「チーノ!チーノ!チンチョンチャン、チンチョンチャン!(←中国人に向かって言う差別用語)」と次々に黒人グループに言われ、しかもケタケタ笑いながら執拗に言ってくるもんだから本気で不愉快でした。
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ずっと指さしながら笑ってくるから結局食堂に入れず街中のバーガーキングでご飯食べて、宿まで5分ほどの距離を歩いて帰る途中、ヤク中っぽい人がずっと後をつけてきました。
そんな感じの治安です。


しかしパラマリボ、実は世界遺産の街なんです。
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オランダ様式の建築物があちこちに残っていて、街全体が世界遺産。

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ほとんど手入れされておらず、ボロボロになっている建物が多いのですが、それがスリナムらしいなとも思います。

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写真撮るの忘れてしまいましが、泊まった宿もオランダ様式(中は普通)でした。

でも個人的には世界遺産よりももっとすごい見所がパラマリボにはあって、実はそれを見たくてやって来ました。それは多種民族の国ならではのもの。


そう、宗教施設です。

パラマリボの中心地は30分もあればぐるりと回れてしまうほどの小ささなんですが、その中に…

まずは教会。
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南米にある木造建築で一番大きいそう。

中国式寺院(?)
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ちなみに街中にある商店はほとんど中国人が経営しています。
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商売は中国人、会社の重役はインド人かユダヤ人、街でぶらぶらしているのはほとんど黒人です。世界の縮小図がここにあります。

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餃子王に俺はなる!

話を戻して今度はガンジーの銅像(塗り替え中)。
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ヒンドゥー教寺院もあるみたいなんですが、ロンプラの地図頼りにぐるぐる歩きまわったけど見つけられませんでした。

韓国に関する銅像もあり。
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日本に関するものは見つかりませんでしたが、スリナムと日本を結びつけるエピソードで思い出すのが杉原千畝さん(リトアニア元領事。ナチスの迫害を受けたユダヤ人難民に大量のビザを発行して命を救った“日本のシンドラー”と呼ばれる方)。この時、発行したビザの行き先が当時オランダ領で入国ビザを必要としていなかったスリナムやキュラソー島でした。実際スリナムにたどりつくのを目的としたものではなく、ユダヤ人難民はシベリア鉄道に乗り極東地区に入り、上海や日本を経由してアメリカに散らばっていくのですが。スリナムやキュラソー島が存在していたから発行できたビザ、つまり影の功労者(国)なのです。

またまた話を戻してイスラム教のモスク。
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の、隣にまさかの…

ユダヤ教シナゴーグ!!!!
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世界中でここだけだそうです。モスクの隣にシナゴーグが建っているの。イスラエル(ユダヤ教)が堂々と東(イスラム教)に向かってロケット打ち上げられる日もくるかもしれません。仲良き事は美しき哉。

こんな小さな街にキリスト教、仏教、ヒンドゥー教、イスラム教、ユダヤ教がひしめき合っています。不思議だなぁ。
飛行機で会ったアフリカ系のおばちゃんに聞いたんです。「いろんな民族や宗教が入り混じってるけど問題起こらないの?」って。そしたらおばちゃんはこう言いました。

「私達はお互いのことをリスペクト(尊敬)しているから争い事にはならないのよ」

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世界中の人に聞かせたい一言でした。


イラン、ご飯がイケてません。痩せちゃうかも。
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世界の国で発見!こんなところにインド人

前回に引き続きスリナムの首都パラマリボでのおさんぽ記事です。のほほん。
パラマリボは3泊したんですが3日目にはやることがなくなりまして、しかも平日なのに街中の店が閉まっているという怪奇現象。人も全然歩いておらず、完全なゴーストタウンです。ただでさえ治安が心配なのに怖いじゃないですか。

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この銅像も怖いじゃないですか。

なんて考えてつつ、ぷらぷら歩いていたら街の外れで人の流れを発見!しっぽ振って流れについていくと
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見た目ハワイアン、でもよく見るとインド人の銅像発見。どうやら落成式。
次々に人が来ては花を捧げ、記念撮影をしていきます。

その横でタンバリンを叩くインド人のおばちゃん軍団。
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シャリンシャリンとまったくやる気のない音が響くシュールな公園。かなりツボ。

続いて流れに流されていくと
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大きな広場にステージ。おー、祭りだ祭り!

会場には屋台も出ています。
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おー、肉だ肉!

どうやらここは独立広場で大統領宮なんかが建っている場所らしい。
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安西監督の体型にそっくりな元大統領(?)の銅像。たぶたぶ。

まだステージでは何もやっていないので一度宿に戻って何の祭りか聞いてみると『インド人の労働グループがスリナムに来て140周年のお祝い(訳自信なし)』らしい。そのために今日は祝日とのこと。見所の少ないスリナムで、お祝いごとに当たるとはラッキー。

ステージは夜から始まるということで宿の2階にあるテラスでのんびりビールを飲んでいると、騒がしい音楽と共に通り過ぎる車が。
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日本でいうところの山車みたいなものでしょうか。注目すべき点はバナナの木が飾り付けられているところです。

バナナは神!
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ちゃんとヒンドゥー教の神様や牛の像も乗ってます。

ほろ酔いで2階から神様を見下ろすという無礼を申し訳なく思いつつ、さらに昼寝して夕方になったところで再び会場行ってみると
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観客で席が埋まってる!

ちゃんとサリーを着ている人も多数。
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お祭りだねぇ。
※普段スリナムのインド人女性は普通の服を着て肌もガンガン露出しています。それからマクドナルドではハンバーガーを食べているし(インドのマクドナルドでは牛肉を使ったバーガーは売られていない)、お酒も飲んでいます。

お客さんはインド人が中心だけど他の民族の人もちらほら。
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アフリカ系の子供がサリー着てたりして微笑ましい。外国人の子供が浴衣着ているのもかわいいなぁと思います。麻布十番まつりでよく見かけるやつ。

こちらはキレイなおねえさん。ミスサリーコンテスト出場者。
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インド人の美貌は世界的に見てもトップレベルだと思う。

ただ私はキレイなおねえさんより団子の方が気になります。
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屋台、屋台、屋台。

この町内会の祭りレベルのテントがいいですよね。ちなみに日本の祭りの屋台で一番好きなのは焼きそばです。町内会の婦人会が作る焼きそばや豚汁は最高においしいと思います。それで焼きそばの後にたこ焼き食べて、牛串いって、最後はバナナ生クリームクレープ(絶対チョコ抜き)で〆たら完璧です。もちろん常に片手にはスーパードライです。

よし、帰ったら麻布十番まつりに行こう。そして国際バザールでパエリアとインドカレーも食べよう。

その前にスリナムの屋台です。屋台を5周して選んだのはこれ!
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パラマリボビールwith焼鳥!!
夏の夜空にぴったりでしょう。しかも何が素晴らしいって、タレが醤油味!!最後にピーナッツを砕いたものををまぶしてこれがまた香ばしくて合うんです。

盆踊りでも見たいところですが、ステージではアフリカ系の太鼓隊がかっこいい音楽を鳴らしています。
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他にもスリナム大統領(?)がSP引き連れて挨拶していたり、なんかいろいろやってましたが、もはやビールを飲むことがメインになってしまいよく覚えていません。

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こうして安西監督が見守る中、スリナムの夏祭りは続くのでした。

イラン、お酒が飲めません。手が震えちゃうかも。
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南米一危険な都市!?ガイアナの首都へ

スリナムの次はお隣の国ガイアナに向かいます。極度緊張です。
なぜならガイアナの首都ジョージタウンは又の名を“南米一の危険都市”、はたまた“北斗の拳に出てくる町”、もしくは“バイオハザード都市”などと呼ばれているからです。つまりめちゃくちゃ治安が悪いらしいのです。

ギアナ三国行ってくるわーと言った時の周りの反応は「どこそこ?」(60%)「あぁ南米の上にちょこっとあるとこか!」(30%)「やべーって、そこ!ガイアナやべーって!」(10%)でした。

そのやべーとこに行こうとしてるのです。危ないところに突撃したいなんていう青二才的発想はありません。できれば避けたいお年頃です。ただ、どうしでもどうしても死ぬまでに見たい景色がガイアナにあって、しかもジョージタウンからしか行けないというトラップ付き。どうしたもんかと調べれば調べるほど“情報がない”ということで行ってみることにしました。(あっさり)
でも警戒レベルはMAX、なんなら一歩も街には出ない覚悟です。こえーもん。

パラマリボからジョージタウンまでの移動はシェアタクシー(宿で予約。約3000円)ドアtoドアの素敵なサービス付き。これでジョージタウンに着いて一歩も街を歩かずに済みます。
まだ夜が開ける前に宿に迎えに来てくれて予定通り出発。バスは満席でしたが私以外は全員アフリカ系現地人。すっかり南米慣れしてしまったので、この感覚久しぶり。蘇る黒人の体臭。ふぅ。
何時間後だか(忘れた)国境に到着。まずこの後に乗る船のチケットを買うため全員パスポートを回収されチェックの後、返却されるのですがここで腐れ係員(黒人)登場。女は俺に抱きつかないとパスポートを返さないぞ!と120%セクハラ要求。にやにやしてる小太りのおっさんが気持ち悪すぎる。そして要求に答える女性達。
えーーーーーーっっ!!!!!そこ断るとこでしょ!!!!!!

いやいやながらもおっさんと抱き合いパスポート返してもらう女性陣。つに私の番。パスポートを見て「あれ?日本人」とつぶやくキモいおっさん。そして私の顔を見て「うわーおまえチャイニーズじゃないのか。おい、チャイニーズ!!チャ・イ・ニー・ズ!!」と言いながら両腕を広げる、今この時点で死んで欲しい世界ランキング断トツ1位のおっさん。そのおっさんの腕に抱かれ……


るわけもなく、ひらひらさせてたパスポートをすかさず奪って逃げました。あぁ、クロマティの右フックをこのおっさんに見舞ってやりたい!!もしくはA.ロッドの代わりに1年間出場停止!

こうしてムカムカしながらスリナムの出国を終え、船に乗って国境越え。
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スリナムとガイアナの間の川を越えていきます。

到着したところでガイアナの入国審査。こちらはいとも簡単に終わりました。
ここで新しい車に乗り換え。(スリナムの国境で車を降りる時、乗り継ぎ用のチケットをもらうのを忘れずに!これが料金支払済みの証明になります)
さらに何時間か経ったところで(忘れた)ついにジョージタウン入りました。極度緊張。
次々に同じバスの人が降りて行き、私は最後の一人・・・。こえーっす。でも無事、飛行場(国内専用)まで送ってもらい降車。

本当は宿に送ってもらうつもりだったんですが、死ぬまでに見たい景色のために必要なチケットを先に買っておこうと飛行場に変更。そこらへんの詳しい事情は次回書くとして、用が終わり飛行場からはタクシーで宿に。(公共交通機関なし)

タクシーも大丈夫だろかと警戒度MAX(←ポケットに唐辛子スプレー。これ最大の防御策)だったのですが、なんとも呑気な雰囲気であちこと街案内しながら走ってくれて大変親切な運転手さんでした。怖がってすみません。治安のことを聞いたら「市場周辺が危ないかな。あとスリが多いから気をつけて」とのこと。

タクシーから見た限り

『歩ける、この街』

と判定しました。とりあえず引きこもらない方向で。

そんなこんなで到着した宿、トロピカーナホテル(シングル約2500円)。
※1泊10ドル位(ドミ)のYWCAがあるみたいですが、この街の危険度が分からなかったのでシングル最安値の宿を確保。
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で、チェックインしたところで大喧嘩。大喧嘩です、宿の人と。Hostel.comを通じて予約していた私はすでに料金の10%をネット上で支払い済みだったので残りの90%をチェックイン時に払えばいいはずなのに100%払えと聞かない。そして、どうしてHostel.comを使ったんだ、自社サイトから予約すればよかったでしょと何度も言ってくる。そんなん知るかー!もう1時間も言い合い。妥協点見つけてまとめようとするも(あれ、私がお客だよね!?)、途中で計算が分からなくなって何度もやり直し。7まで話が進んだところで0に戻る脱力感。頼むから足し算覚えて!!

もう疲れた、疲れたよ。
でね、この疲れ、思い出しました。

そうアフリカだ。THIS IS AFRICA.

ガイアナは黒人国家。もう完全無欠のアフリカンな国なのです。アフリカにいた頃もこうして働きもせず金金金金言う人に嘆き、腹立て、あきらめ、疲れてたなぁ。(遠い目)

ガイアナは公用語が英語なので文句(放送禁止用語)言えるだけありがたいですが。

そんなわけであきらめてTHIS IS AFRICAな国ガイアナを散歩してみます。話変わります。

ここが
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南米一の
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危険都市
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ですか!?
ポケットの中で唐辛子スプレーが所在なさげにしていますよ。

教会
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市庁舎
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市庁舎前の通り
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裁判所
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うん、とてもいい感じだね!
ただ、カメラ出すの怖くて綺麗なところだけ撮ってるけど、実際はもう少し殺伐としてるからね!
気を抜いたらやられるよ!

この調子で気をつけてと言われた市場にも行ってみよう。
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奥に見える大きな時計台が目印。
ここの近くにミニバス乗り場もあって、一気に人通りが増えます。注意注意。

あ、やっぱり怖いから市場の目の前にあるケンタッキーに避難します。
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ケンタッキーから市場を高みの見物。
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この後、市場にも入って探索したのですがとにかく「ニーハオ」攻撃がすごかったです。でも嫌味な言い方じゃなくて、アジア人が来た→挨拶しとこ→ニーハオ!って感じなので、不愉快ではありません。「こんにちは」って返しますけど。よっぽどスリナムのチンチョンチャン攻撃の方がひどかったなぁと思います。

こうして街のみどころをぐるりと回って宿に戻りました。うん、生きてる!私、生きてる!!
宿出て5歩で死ぬかと想像してたんですけど5000歩歩いても生きてます。

結局、ジョージタウンには4泊もすることになってしまったんですが、宿の人と喧嘩した以外は至って平穏な日々でした。
ジョージタウンが危険だと言われるのは噂が噂を呼んで、過大評価されて、しかも行く人が少ないから訂正する人もいなくて都市伝説になっちゃった感じでしょうか。もったいないなぁと思いました。
ちなみに外出時は数百円分の小銭と唐辛子スプレーだけポケットに突っ込み、スマホはお腹に隠して、汚い服着てサンダルぺたぺた言わせて歩いてます。間違っても日本から抜け出たような格好して、カメラぶら下げて歩くような街ではないことだけは伝えておきます。あと、この小道おもしろそうだなぁって入ったらあっという間にかられる可能性は高いです。適度に大通りを楽しんでください。

では最後にジョージタウンで食べたご飯。
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米、肉、ケチャップ、以上!!(宿の1階にある食堂にて購入)
あとは宿から歩いて数分のところにあるファーストフードのフィッシュ&チップスがおいしくて、毎日そこに通っていました。

そして〆は
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バンクスビーーーール!ガイアナのビールだと思ってゴキゲンで飲んでいたら、この後間違っていたことに気づきます。これはバルバトスのビールだ!!(バルバトスについては多分次回の次回あたりでお話します)
次回は危険都市に乗り込んでまで見たかった景色についてです。お楽しみに―!

もういくつ寝ると・・・お酒が飲める!!早く来い来いトルコー!!!
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コカコーラ製造所発見

前回書いた、恐怖都市の呼び名高いガイアナの首都ジョージタウンにのこのこやってきてまで見たかった景色。

それはね、、、です。

ジャングルの奥に忽然と現れる滝。
その写真を見た瞬間びびびときてしまったのです。滝にびびびと感じる前に、運命の人とか運命の人にびびびと感じるべきなのでしょうがびびびという名の勘違いを連発した結果、現在そっち方面には蓋をして漬物石を乗っけています。もう運命なんて信じない。信じないけどもし運命の人がいるなら恥ずかしがらないで出てきてください。漬物石どかすんで。

えっとそんな話は新橋のガード下でするとして運命を感じた滝ですが、その名はカイエトゥールの滝と言います。そこへはセスナでしか行けないという秘境っぷり。その発着がジョージタウンになります。

セスナで行くといっても必ずツアーでの申し込みが必要で、私が行った時(2013年6月)は土日のみの開催。料金27000ガイアナドル(135ドル)でした。
*今、HPを見たら29000ガイアナドルに値上がりしたようです。
セスナ&ツアー催行会社はAir Services Limited。ジョージタウンの旅行代理店でも申し込みできるようですが、直接頼んだ方が割安です。ツアーの定員は確か12名。意外と人気があるので予約しておく方が無難なようです。

そんなわけでHPから予約メールを送ったらすぐに「空きはありますがオフィスに来てお金を支払った時点で申し込み完了になります」と返事が来たので「まだガイアナにいないのでオフィスに行けません。振込先を教えてください」と返信したらその後一切連絡が来なくなりました。もう一度「ねぇねぇ教えてよ」とメールしてみたけど音沙汰なし。ということはあれだ、なんとかなるだろ!と楽観視することにしました。

で、話はスリナムからジョージタウンに到着してすぐ、空港にあるAir Servicesのオフィスに行ったところから始まります。少しでも早く支払いを済まそうと思い直接ここにやって来たのです。

ジョージタウン国内線専用空港
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ついでにATMに行きたかったのですが、ATMなんてあるレベルの空港ではありませんでした。なんていうの。がらんどう?だれでもスルー?防犯意識ゼロ?そんな感じの空港です。

ちっちゃなお店がひとつだけ外にあります。
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ちなみに泊まった宿の1Fもこのジェリーさんのお店です。地元では有名らしい。

Air Servicesのオフィスはこの本棟ではなく別棟にあります。
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本棟にに向かって左の道をこの看板を頼りに歩いてみよう。

普通の道だけど大丈夫。
P6091702.jpg
この奥に見えてくるから歩いてみよう。

こうしてオフィスにたどり着き、意気揚々と「明日(土曜日)のツアー申し込みたいんですけど」と言うと「満員です」と一瞬で奈落の底へ突き落とされました。「あ、じゃぁ日曜で・・・」とかろうじて底から這い上がり頼んでみたら「日曜も満員です」ともう一度突き落とされました。
君はライオンの親か!
「来週なら空きがありますよ」とうっすら声がしますが無理、絶対無理ー。もうガイアナの出国チケット取ってるからむりー。

流れる気まずい沈黙。

でもここであきらめたら試合終了ですよと声が聞こえた気がするので「よ、よ、予約のメールしたんですけど…返事が来なくて…」とかすれる声で言ってみたところ、急に動き出すオフィサー。3人がかりで予約表を調べ始める。あれ、なんか空気変わった。

動けっ、動けっ!時代よ変われっ!

「うーんやっぱりないわね…」

「でも、予約メールしましたっ!」(キッパリ)

・・・

「そうね…日曜なら1席だけ空きがあるわ」



キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


さっきの満席はなんだったんだということには一切触れない大人の対応をして、にこやかに申し込み完了。
という流れがあって行けることになったカイエトゥールの滝、ここからが本題です。

ツアー当日。搭乗前に体重測定があり落ち込むというハプニングがあった他は順調に事が進んでゆきます。フィッシュ&チップス食べ過ぎたか・・・。

これが今日乗るプロペラ機。
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ツアー参加者は欧米人グループ、中国人家族、現地人カップル、そして私という、いかにもまとまりのなさそうな集合体でした。そして、和気あいあい度は非常に低いです。わいわいしてません。
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操縦席の横にも座れるのですが頭にGO PRO(通称・出川カメラ)をつけた欧米人に取られました。やる気が違う。

定刻に飛び立った飛行機はジョージタウンの上空を通過。
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危険都市を高みの見物。

こうして見るときれいに区画整理されている土地だということが分かります。
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小さな街は一瞬でおしまい。
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そして始まるジャングル。
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ひたすらジャングルしかない。
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ボルネオ島で見たジャングルを思い出しますなー。

人間が立ち入れない深い深い森。
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この中にポッカリと穴が開いたように現れるのがカイエトゥールの滝なのです。
その様はセスナからも確認ができ・・・

るはずだったのですが気付いた時には空港に着いていました。操縦士め!!(空港の少し先に滝はあって、サービスの良い操縦士だとちゃんと上空から滝を見せてくれるもよう。もう一度言う。操縦士め!!)
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なんにもないジャングルの中にポツンとある空港。

他の飛行機が着陸してくるのを目の前で見れます。のどか。
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ここで英語ガイドと合流していざ滝へ。れっつごー!

こんなジャングルを歩いていきます。
P6091777.jpg
日焼けと虫刺されを気にしない欧米人。

雨でぬかるんでいますが誰でも歩けるような道です。5歳児も歩いていましたから。
そして遠くに聞こえる轟々と響く水の音を聞きながら歩くこと約15分。

視界がひらけた先に現れたのは
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カイエトゥールの滝!!!
そうそうこれが見たかったのです。

ここでカイエトゥールうんちく。
世界で一番落差のある滝はベネズエラのエンジェルフォールと言われていますが、エンジェフォールは多段式の滝で一段式(つまり垂直に落ちる1本の滝)ではこのカイエトゥールが世界一なんだそうです。その落差226m。

それに加え、カイエトゥールの魅力はこの色!!
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I feel Coke!!
ジャングルの植物に含まれるタンニンが流れ出て、このような色になるらしいのです。不思議やん。

あとからあとからあふれ出てくるコカコーラの滝。
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水量も文句なし。強いて言えば、黄金色のスーパードライだったらもっと嬉しいなということくらい。

やまたのおろちが水面から飛び出してくるような噴き出し方。
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かっこいい。

急に現れた大物に呆気に取られていたら「もっと良い場所に行くよー」ということでさらに歩いて着いたのがこの場所。滝の一番上部です。
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木に隠れてしまっていますが、手前に欧米人達が座っています。なんの囲いもないので、とことん近くまで近づけのがこの滝のおもしろいところ。

後ろから見るとこんな感じ。
P6091874.jpg
もちろん落ちたらさようなら。

滝つぼの周りもジャングル。
P6091897.jpg
屋久島で見た苔むす森を思い出しました。

とっておきの場所は欧米人に占領されてしまったため、私は滝口でぴちゃぴちゃ遊ぶことにしました。
P6091880.jpg
もちろん流されたらさようなら。

ここでやることはひとつ。味見!!
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結果、無味無臭でした。

「うわっ、これはコーラではない。水だ!」と一人遊びをしている私を見て気の毒に思ったのか、ガイドが「写真撮ってあげるからおいで」と呼んでくれたので付いていくとこんな崖でした。
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私の中のクボヅカが覚醒寸前。

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I can't fry.
クボヅカが目覚めなくて良かったです。

こんな写真を撮ってもらえるならコカコーラの1本でも持ってこりゃ良かったなとちょっぴり後悔。加勢大周ばりに爽やかなCMが出来上がったはず。BGMは佐藤竹善で。

最後にはこんな綺麗な虹も。
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こうしてツアー終了。軽食をいただき、再びセスナに乗ってジョージタウンに戻りました。(達成感で呆けていたら上空から滝を見るのを忘れた)

ガイアナには何もないなんて言わせません。秘境感たっぷりのカイエトゥールの滝、まだまだ穴場です!

あれ、ソチオリンピック終わったんですか?
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