プロフィール

Author:さー
愛知生まれの東京育ち。
旅と野球とお酒を愛する39歳。女。
フットワークの軽いインドア派。

2012年1月15日、世界放浪の旅に出発。
2014年12月23日、帰国。

行きたいところに行ったら最終的に世界一周になりました。

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【巡礼33日目】 Sarria-Portomarin 22.6km

サリアの朝。
P6055331.jpg

いつもと違うのは歩いている人の多さ。サリアからスタートした人達が加わり、一気に巡礼者の数が増えました。

今まで見かけなかったライト層の姿も。
P6065406.jpg
紙袋巡礼者とミニスカート巡礼者。ルーキーの頃の上原と呼ぼう。

残り僅かとなった古株巡礼者と始まったばかりの新米巡礼者が入り交じる空間。前を向いても後ろを向いても人人人。

あゝ、一人で麦畑を静かに歩く時間は終わってしまったんだなと寂しくなりました。

線路を越え
P6055338.jpg

ツリガネソウ?を眺め
P6055343.jpg

木漏れ日の中を歩きます。
P6055345.jpg

そしてついに見つけました。

P6055357.jpg
残り100kmの標識。
落書き多め。

そんな残り100km地点はこんな景色だ。
P6055358.jpg
やっほーーー!!

叫ばないけどね、大人だからね。


ついでに残り99kmの標識も紹介しておきます。
P6055359.jpg
落書き少なめ。

巡礼を始めてから、ここまで約700km歩いてきたわけで、この一ヶ月標識は三桁が当たり前だったわけで、それが二桁になったわけで…。


つ、ついに二桁!!

やっほーーー!!!!


叫ばないけどね、周りに大人がいるからね。

そしてなぜかダチョウ。
P6055361.jpg
なぜダチョウがここにいるのか分かりませんがダチョウがいました。ヤー!!

二桁記念に乾杯でもしようとバルに立ち寄ると、日本人らしき女性が一人でコーヒーを飲んでいました。
昨日、葉巻の似合うダンディなイタリア人マキシモが「アキコという日本人に会ったよ。」と話していたので、もしやと思い話しかけてみるとまさにアキコさんでした。

アキコさんは定年退職後、ボランティアのためチュニジアに在住中。その前はカメルーンに住んでいたとか。た、たくましい。
「元々旅が好きだったから海外住むのは何の抵抗もないわ」と話すアキコさん。60代後半でこの柔軟性。素敵だなぁ。

私の30年後がちょっとだけ見えた気がしました。
に、西アフリカ、す、住んでもいいよ…。

そんなアキコさんは三度目の巡礼。一度目は時間がなかったため、サンジャンピエドポーからパンプローナまで。二度目でサンティアゴを目指したもののなんと靭帯断裂してしまいリタイア。帰国後、手術とリハビリを行い、今、ここに復活。
カムバック賞を贈呈します。巡礼界の彦野です。

アキコさんと2度目のお茶タイムで食べたエンパナーダ。
P6055371.jpg
そうです、女が二人集まるとお茶とお喋りが止まらないのです。たのし。

歩く時はそれぞれ自分のペースでのんびり。

石垣でできた村を通り過ぎます。
P6055370.jpg

P6055372.jpg
景色にとけ込んでいる。

この後、出会った馬。
P6055366.jpg
なんかね、すごく不思議な気分になったんです。この馬を見て。

あ、私は超現実主義なので、イチゴの馬車に乗ったことがあるとか、妖精を見たことがあるとか、ツチノコ探しに行ってきますとか一度も口走ったことないんですが、この時だけは不思議な気分になったんです。この馬を知っているような、そしてこの馬も私を知っているような。ずっと目が合ったまま動けませんでした。

以前、エクアドルの田辺農園の高橋さんが「私はオカルトとかそういう話を全然信じない人間なんですが、巡礼をした時にね、もう一人の自分とすれ違った気がするんです。変な事言うなって思ってもらって構わないんです。でも自分ではそんな気がしました。」って話していたのが頭にこびりついているんですが、まさか自分も似たような体験をするとは。

この時、会った馬は私の分身ではなくて、私が一番会いたい人と同じ、優しい目をしていました。



えっとこれ以上語るとイタい女になりそうなのでこのくらいにしておきます。超リアル主義なんでね。

はい、今日の目的地ポルトマリンの町が見えました。
P6055374.jpg
ポルトマリンって名前が涼しげで素敵。ただし、おもいっきり内陸部。緑に囲まれたポルトマリンです。

P6055378.jpg
ぎりぎり、川はありました。

最後の最後に階段。これ一番無言になるパターン。
P6055380.jpg
黙って登るのみ。

最後はアキコさんと一緒にゴールし直近のアルベルゲにチェックイン。もはや1mも余分に歩けない。

昼寝して体力回復後に町歩き。
P6055383.jpg
元々あった町はダム建設のために川の中に沈められてしまい、高台に新しい町が造られたそうです。全てが新しい、人工的な感じのする町でした。

今日の巡礼者像。
P6055385.jpg
あたらしめ。

教会。
P6055384.jpg
あたらしめ。


P6055389.jpg
あたら…初めてー!!鮭のグリル、巡礼初登場!!

シーフードで有名なガリシア地方、これは期待できます。

シーフード。好き。

肉も好き。


【巡礼34日目】 Portomarin-Palas del Rei 25.5km

巡礼の朝って清々しいんです。歩くことと食べることしか考えなくていい朝ってとても清々しい。

なのに今日は朝から日本に電話しなければいけません。
なぜならカードを止められたからです。


預金残高0円でした。


清々しくない。全然清々くない。

朝から電話の相手にペコペコして(外国人にウケる日本人のモノマネ第2位の仕草)、振り込みして、カード再開してもらって、お金問題解決して巡礼スタートです。世知辛い世の中です。(すべて自分のせい)

P6065394.jpg
えらく遠回りしてやっと町脱出。

スタートが遅れてしまったので急がねばと珍しくはや歩き。
P6065396.jpg
でもキレイな景色は立ち止まります。ブレない感度。何回見てもいいものはいい。

朝ごはんも逃しません。ブレない食欲。
P6065398.jpg
とバルに入ったら先にスタートしていたアキコさんともう一人、初老の日本人男性に会いました。内村さんという20年前と2年前に巡礼を完歩されている達人でした。

初めて歩いた時は無宗教だった内村さんも今はクリスチャン。巡礼路の歴史や言い伝えにとても詳しく、色々なことを教えてくださいました。

仙人のような風貌ですべてを受け止めてくれるような眼差しをした内村さんに昨日見た馬の話、そして高橋さんが見たもう一人の自分の話をしてみたところ「ふっふっふ」と笑い「そうなんですよ、みんな気付いてないだけで、そういうことがたくさん起こっているんですよ。ふっふっふ」とまた笑っていました。
ほんと仙人みたいな人です。

この後雨が降りだし、お昼前には本降りになったので写真がありません。(すべて雨のせい)

これだけ。
P6065403.jpg
残り77km。

お昼に入ったバルでは、明るくて大声で喋り突然フラメンコを踊り出す絵に描いたようなスペイン人がいて、聞いてみたらやっぱりセビリア地方の人達でした。南は陽気でいいですね。
今いるガリシア地方は暗めです。閉鎖的というか無愛想というか、え?と思う対応が多いのです。残念。あとロゼワインがありません。どこのバルに行っても「ないよ」と無愛想に言われます。残念。食べ物はおいしいです。それがいいところ。

ザーザー降りの中、目的地の町に到着。
P6065409.jpg

一刻も早くアルベルゲにたどり着きたいのに、綺麗に素通りして戻ってやっと見つけました。
P6075410.jpg
ベッドの番号を渡されて部屋に行ったら日本人の男の子がいました。その隣のベッドに内村さん。そしてスペイン人を一人挟んで私。日本人祭りです。

それとシーフード祭り。
レストランを探して雨の中ふらふらしていたらオリソンから一緒のオランダ人ジュリーと再会。あそこの店のシーフードスープが絶品だったわよと教えてもらったので、そそくさ入店。

前菜はもちろんシーフードスープを選択。

ご飯が入っていて海鮮雑炊のような優しい味でした。それにしても一人前とは思えない量。もたもたしているとお米がふくらむので勢い重視です。

腹9分目になったところでメイン。

もう鮭しか見えない。白ご飯くださーい。

腹12分目でデザートのチョコレートケーキを食べ、腹13分目でベッドにダイブ。そのままお昼寝。幸せ。

起きたら日本人の男の子が帰ってきていたので話してみると、世界一周中の大学生でした。巡礼中はチャリダーに変身しているてつやくん。一日10ユーロ生活していて、カウチサーフィンとかテントとか自炊とかで乗り切っているらしいです。がんばれー。

の意味をこめて、バルにご招待。

2軒はしごしました。
パワハラって言われませんように。


更新止まってすみません。生きてます。ただ、パソコンが逝きました。この旅、三台目のパソコンを買うか悩んでいます。西アフリカで。
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