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さー

Author:さー
愛知生まれの東京育ち。
旅と野球とお酒を愛する39歳。女。
フットワークの軽いインドア派。

2012年1月15日、世界放浪の旅に出発。
2014年12月23日、帰国。

行きたいところに行ったら最終的に世界一周になりました。

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有名宿に起きた悲しい事件

重たくなったお腹と腰をあげてやっとの思いでラパスを旅立ち、やってきたのはコパカバーナ。
チチカカ湖の湖畔にある小さな町です。実はコパカバーナまでの道路が3週間程デモで封鎖されていたのですが、ラパス出発直前にデモが終了。無事、行けることとなりました。

1-P4229175.jpg
チチカカ湖は標高3800mのところにある“汽船が運航している世界一標高の高い湖”だそうです。色々な世界一があるもんだ。
それだけではなく、チチカカ湖に浮かぶ“太陽の島”はインカ帝国の初代皇帝マンコ・カパックが降り立った場所と言われています。

また、この町にある教会まで巡礼をする人も多く、先住民族にとって神聖な場所として崇められている土地です。
1-P4239189.jpg


この町には旅人の中で有名な宿があります。
“オスタル・フローレンシア”

なぜこの宿が有名かと言うと、ここのオーナーのメリーさんが親日家でとても親切だということ。そして“天守閣部屋”または“ミラドール部屋”と呼ばれる屋上にあるガラス張りの部屋からの見晴らしが素晴らしいこと。一部屋15ボリ(約210円)という破格の値段で宿泊できること。

町に着いた私はまず最初にこの宿を訪ねました。息子のルイスが明るく迎えてくれました。ミラドール部屋は空いていなかったものの4ベッドルームの広い部屋を1人で使わせてくれるということで泊まることをすぐに決めました。

宿が決まったら次はご飯。
市場ヘ行って、チチカカ湖名物トゥルーチャを食べます。
1-P4229180.jpg

1-P4229185.jpg
ラパスでも散々食べたけど、やっぱり食べる。

ご飯を食べ終わって、宿に帰るとちょうどルイスも外から帰ってきたところでした。すると「教会」と言いながら頭からひったくるようなジェスチャーをして、何かの事件があったことを教えてくれました。でも教会の中での出来事だからここは安心だよと笑っていました。のどかに見える町でも油断してはいけないな、私は心を引き締め直しました。

次の日教会に行くと、何かのお祭り(?)があるのか大勢の人が集まっていました。
1-P4239194.jpg

そしてマリア像を掲げながら、町を練り歩く人々。
1-P4239211.jpg
TVカメラも来ていました。


レストランやおみやげ屋、ホテルが立ち並ぶこの町に見所は多くなく、湖畔をのんびり散歩して宿でゆっくりする、そんな日が続きました。


太陽の島へも行きました。
1-P4249232.jpg

1-P4249242.jpg
太陽の島に着いた途端、立ち眩みがひどく、まさかの港のみの見学…。
ラパスで動かなすぎたのが要因です。あんなに肉、食べたのに!

1-P4249259.jpg

1-P4249269.jpg
何しに行ったんだ、太陽の島。

悔しかったのでコパカバーナの町のはずれにある丘に登りました。
1-P4259321.jpg
とても眺めのいい丘。

突端に立つと真正面に夕日が落ちていきます。
1-P4259346.jpg
太陽が美しく見える場所=インカ帝国の聖なる場所、ここにいるとそれが自然に受け止められます。

こんなのんびりした町が居心地悪いわけがなく、気付けば4泊していました。
南米に来てからリオのカーニバル、南極、ウユニと季節が限定されているものに合わせて移動していたので、ここに来てタガが外れたというか、この先のルートを全く決めていなかったというか…ゆっくり考え事をするのにいい時間を持てました。

そして5日目の朝、コパカバーナの町を出ました。

それから時は流れ、10日後。
クスコの町で偶然、知り合いの男の子に会いました。その子の顔や手には擦り傷があり、聞くと「コパカバーナで飲んでいて睡眠薬強盗に遭った」と衝撃の告白が。起きたら道端で寝ていたので詳細は覚えていないそうです。
ちょうど、バスに乗る時間だったので長くは話せなかったのですが、その時彼が気になることを言ったのです。
「フローレンシアに泊まってたけど強盗が来て追い出されてしまった」と。

その理由がはっきりし始めたのはさらに2週間程経った頃です。
教会で強盗事件が起き、その容疑でオーナーのメリーさんが拘留されているとの情報が入ったのです。
どうして…唖然としました。

少ない情報の中ではっきししない部分も多いのですが、私なりに解釈したことをまとめてみます。(もし間違ったことがあればご指摘ください。)

・4/22未明、教会で強盗事件が起き、教会内にあった宝石等を使用した装飾具18点が盗まれた。(この日は私が宿にチェックインした日。つまりルイスが「教会で事件が遭ったみたい」と教えてくれた日)

・警察による全ホテルを対象とした立ち入り捜査が行われた。

・その際、ホステル・フローレンシアの客室から教会の扉を開ける鍵が発見された。

・容疑をかけられメリーさんが拘留。

・警察は事件に関わったとみられる6人を特定し拘束したと発表。

・その後、ホステル・フローレンシアに強盗が入り、窓ガラスが割られたり荒らされ宿の営業ができなくなった。(男の子が泊まっていたのがこの時。宿の人が心配してすぐに客を逃がしてくれた模様)



ものすごく大まかな情報だけですが、この状況が分かった時、さらに愕然としました。

私には、この一家は事件に巻き込まれたとしか思えないのです。
やったかやらないか、そんな次元の話をするまでもなく、なぜこんな目に遭わなければならないのか、その疑問が残るばかりです。

ボリビアでは警察というものが信用できる機関ではないのが現実です。賄賂、違法捜査、当然のようにはびこっています。そして犯罪を犯したものに対する周りからの嫌がらせも。

今、FACEBOOKには彼女を支援する団体のページができています。(スペイン語)
事件から2ヶ月以上経った今も、毎日のように彼女の無実を訴えるメーッセージが発信されています。

それを見る度、あの笑顔でいっぱいだった家族が毎日苦しみ、悲しみ、見えない出口を探しているのかと思うと心が痛みます。
彼女たちが私達旅人を信じて、受け入れてくれたように、私も彼女を信じ、一日も早く、元の生活に戻れるよう願ってやみません。

適切な捜査の下、真実が明らかになりますように。


ボリビア編は今回で終了。次、ペルー編です。
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Comment

No title

ストーカー並みにお邪魔してしまってます。
さーさんこんにちは!
ラパス情報ありがとうございます!
アンティグアも良いみたいですし要検討です(^ ^)

ホステル・フローレンシアの件気になりますね、、
警察が信用できないと聞きはしますがのほほんと日本で暮らしてるとなかなか想像ができない、、
少しでも早くメリーさんご家族に落ち着いた日々がもどりますように!

太陽の島での体調不良残念でしたね>_<
でも今回の記事の写真すごく好きです!

No title

さーさん、こんにちは

私はラパスから一気にプーノまで行ってしまったので、
コパカバーナには泊まらなかったのですが、
フローレンシアは会った旅人がみんな勧める人気宿でした。

なんかこう、外国人に人気のある宿への嫌がらせや妬みの臭いが
プンプンと漂いますね。
もっと瑣末なことはどこでも多少はあるのかもしれませんが
逮捕とか強盗までいくと、宿の人たちのこれからが心配です。
ちゃんとした捜査や裁判を受けられるのか、
無実だった場合、この町に居続けられるのか。

本当に、真実が明らかになることを願います。
そしてこの家族に穏やかな日が戻りますように。



胸が痛いですね。
どこの国でも、マジメで優しい人が踏みにじられるんだな…なんて悲観的になってしまいます。
私の近くでもそう思ってしまう出来事が、数ヶ月前にありました。
心ない事を平気でできる人って、いるんですよね、悲しいけど。

このご家族が、早く宿を再開できる事を祈ります。

>うたこさん
こんにちは!うたこさんのストーキングなら大歓迎です(笑)

学校選びは旅のルートにもよるんでしょうね。早い段階で習った方が断然その後の旅が楽しいですから(о´∀`)/私も今考えると習う前の2ヶ月間、はちゃめちゃだったなと。(反省)

こっちの警察は装備だけは立派なんですが、いつも携帯いじってるか談笑してるかで適当極まりなくて。日本なんて勤務中に携帯見てたら、不祥事扱いですよねー。
ちゃんと捜査してほしいです。本当に。

>BCN巳年女さん
プーノ行かれてたんですね。
フローレンシア、本当に人気でしたよね。

BCN巳年女さんがおっしゃる通り、この後の一家の暮らしが心配でなりません。今の状態は日本で言ったら村八分ですよね。狭い世界で生きていかなければならない彼女らにとって致命的な事件になってしまいそうで…。もし無実となり、宿が再開されたらその時こそ私達が協力できる番なのかもしれません。また賑やかな日が迎えられるよう祈ってます。

>めがねさん
心ない事を平気でできる人…残念ながらいるんですよね。
でも人の痛みに気付けない人は、それなりの人生しか送れないんだと思います。年取った時に酷い顔してますし。
メリーさんは愛情あふれた愉快なおばちゃんです。またあの笑顔が見たいです。

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